確かな基礎と先端技術で
未来を拓いていくメディア学の元祖
学部紹介ビデオ
学部紹介文メディア学部は、日本で最初に誕生したメディア学のパイオニアとして、革新的な教育・研究を展開。3つのコースを設定し、学生の関心の対象や領域別により専門性の高い内容を学ぶことができます。
多彩なメディア基礎技術を確実に修得した上で専門性を高めていく教育により、21世紀のメディア社会に様々なかたちで貢献できる創造性豊かな人材を育てます。
東京工科大学のメディア学部は、日本で最初に誕生し、現在もメディアを体系的に学べる学部として数少ない存在です。多彩なメディア基礎技術、ICTスキルを確実に修得したうえで専門性を高めていく革新的な教育・研究を展開することにより、21世紀の未来や社会にさまざまな形で貢献できる、創造性豊かな人材を育てます。
新カリキュラムがスタート!
メディア学部の特長
1.学ぶ内容も学び方も幅広く選択可能
※2024年度より新カリキュラム実施
メディア学部の教育の大きな特長は、多様な分野・要素からなるメディア学を幅広く学べる点にあります。1・2年次はコースに分かれず、豊富な専門科目から興味に応じた科目を自由度高く選択可能です。徐々に自分の方向性を決めて、3年次の夏に、コンテンツコース、技術コース、社会コースから所属コースを決定し、同時に研究室の配属も決めます。いずれの分野に進んでもICT(情報通信技術)の素養を身につけることができます。
最初から自分の興味が決まっている人にはプロジェクト演習(40種類以上)がおすすめです。本学の実学主義を実践し、自主性を身につける科目です。世の中にない新しいことをやってみたい人は、少人数限定の先端メディア学・先端メディアゼミナール(約20テーマ)で、早い時期から研究を指向した学修をします。そのほか、意欲と能力のある学生を対象に、学部と大学院修士課程を5年間で終えることのできる「学士・修士一貫早期修了プログラム」も用意されています。
2024年度カリキュラムより、1年間を4つの学期に分けて授業を行うクォーター制を導入。学修計画の自由度が高まり課外活動に参加する期間がつくりやすくなる。短期間で濃密な学修が行えるなどのメリットがあります。さらに、カリキュラム改訂によって、メディア学部の独自科目「社会連携プロジェクト」がスタート!外部企業(ゲーム系、映像系など)の協力のもと、実社会の課題にチャレンジしていきます。
2.最新のテーマで多様な研究を展開
メディア学部は、多様性あるカリキュラムと同様に、研究の内容も幅広いメディア学領域に渡っています。研究室の数は約30を数え、そのいずれもがメディア分野の最先端を行くテーマに取り組んでいます。
東京工科大学メディア学部のゲーム教育やゲーム関連研究は、日本で初めて文部科学省認定「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に選出されています。現在進行中の教育、研究例として、毎年、東京ゲームショウへの出展しているドイツのハルツ大学(提携校)と本学の学生が共同で開発したゲーム関連研究や、学生がプロとチームを組んでゲーム制作を体験する世界規模のゲーム開発ハッカソン「グローバルゲームジャム」への参加があり、貴重な実学の場となっています。
本学では全学的に「戦略的教育プログラム」にも取り組んでいます。メディア学部では国籍、性別、年齢、障害の有無などに関わらず学習を支援する「インクルーシブ教育」に必要な教材の開発、コンテンツの制作に取り組むプログラムを実施中です。メディア学部の研究領域である、映像、インタラクティブ技術、教育システム、AI技術などを用いたハイブリッド授業システムを構築・活用して、学生が多様な受講生を支援するという体験を通じて、ダイバーシティ社会の実現に向けた実践的な専門知識と技術の修得を目指しています。
さらに、研究の成果は学会など学外で積極的に発表しています。2018年には世界各国のアート、デザイン、メディア系の教育機関から成る国際連盟「Cumulus」に加盟し、先端的で多様な研究を世界に発信する新たな舞台を得て、国際交流を活発化させています。
3.学生一人ひとりに合ったサポートを用意
入学から卒業まで、一人ひとりに合った万全のサポートを行う本学の「ベストケア」の方針に基づき、メディア学部でも学生生活や学習、就職に関するきめ細やかな指導と支援を実施しています。
例えば、1年次から全学生に担当教員がつき、ホームルームのような「フレッシャーズゼミ」での指導などを担当するアドバイザー制度はその一つです。このフレッシャーズゼミには先輩学生(ピアサポーター)もついていて、学生同士でなんでも気軽に相談できます。また、基礎学力の強化を目的に、数学・英語・プログラミング・文章表現(レポート)などに関する個別の質問に対応する「学修支援センター」が設置されており、だれでも利用できます。
キャリアサポートしては、まず、必修科目として就職活動に直接役立つ授業が用あり、就職についての考え方からエントリーシート作成、模擬面接など就職活動の基本知識を学びことができます。さらに、「キャリアコーオプセンター」が中心となって手厚い就職支援を行うほか、学部にも専任の就職担当教員を置き、学生一人一人に合った支援を実施します。そのほか経済的支援については、合格者は4年間の学費と同等の給付金が得られる「奨学生入試(※)」を実施しています。
※出願を希望される方は必ず募集要項をご確認ください。
コース紹介
メディア学部の学びの大きな特長は、最初に全学生が技術中心の基礎科目をしっかり学ぶことにあります。基礎を確実に身につけることができるため、高校時代に文系であっても理系であっても、自らの興味や目標に応じてさまざまなメディア分野へ進むことが可能。3 つのコースを設定し、学生の関心の対象や領域別に、より専門性の高い内容を学ぶことができます。これらのコースは各自の学びの指針となるものであり、一人ひとりの学修や研究の自由な発展を可能にする、柔軟性の高いカリキュラムとなっています。
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コンテンツ制作表現技術を中心に学ぶコース。メディア技術を生かして、ゲーム、アニメーション、映像、音楽、Webなど魅力的なコンテンツや表現手法を創り出す力を修得します。
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人々の暮らしや社会に豊かさや感動を広げるメディア技術の創造を学ぶコース。アプリケーション、音響、音声、ゲーム用デバイスなどに関する幅広い知識と技術を修得します。
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メディアで人と社会を結び、「情報を広めること」を主眼に置いて学ぶコース。これからの広告、教育、ソーシャルサービス、ビジネスを支える革新的提案を行える能力を修得します。
就職状況
業種別就職先 2024年3月卒業者実績
就職率(就職内定者数/就職希望者数) 2024年3月卒業者実績
就職率 96.8%
就職内定企業名(2022年3月~2024年3月卒業者までの就職先)
- アイネット
- アドウェイズ
- アルファシステムズ
- 飯田産業
- NECネッツエスアイ
- NSD
- NTT東日本
- NTT東日本グループ
- 大塚商会
- カオナビ
- カプコン
- キヤノン
- クリーク・アンド・リバー社
- ゲオホールディングス
- コナミデジタルエンタテインメント
- コルグ
- Cygames
- サイバーエージェント
- サイバーコネクトツー
- G2Studios
- システナ
- システムリサーチ
- ジャステック
- ジャパンエレベーターサービスホールディングス
- 昭和システムエンジニアリング
- Sky
- 西武信用金庫
- セガ
- セブン&アイ・ホールディングス
- セラク
- 綜合警備保障
- ソーバル
- ソフトクリエイトホールディングス
- テイクアンドギヴ・ニーズ
- トーセ
- TDCソフト
- テプコシステムズ
- 東亜道路工業
- トランスコスモス
- ニトリ
- 日本システムウエア
- 農林水産省
- 博報堂プロダクツ
- 八王子商工会議所
- パナソニック映像
- バンダイナムコスタジオ
- ミツエーリンクス
- ピーシーデポコーポレーション
- ブイキューブ
- 富士ソフト
- フロム・ソフトウェア
- 星野リゾート
- ポリゴン・ピクチュアズ
- マーベラス
- メイテック
- メンバーズ
- ヤマダホールディングス
- ユークス
- USEN-NEXT HOLDINGS ほか
アドミッションポリシー(入学者受入の方針)
メディア学部は下記のような志を持った学生を求める。
メディア学の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して自分の夢の実現をめざす人。国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性、創造性を育み、メディアを活用した新たな価値やサービスを創造し、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人を求める。
注目のキーワード
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