チームアプローチによる
新時代の看護学やコンピュータへの対応力をその手に
学科紹介ビデオ
学科紹介文患者さんの生きる力を支える看護職は、人の心と身体、両方をケアするスペシャリストとして医療現場になくてはならない存在です。看護学科は、蒲田キャンパスの20階建てのシンボルタワーの高層階に、ナースステーションや病室など、実際の病棟と同じような作りの実習室があり、眺めが良く開放的な環境で学修することができます。模擬患者やICT機器を活用したアクティブラーニングで課題対応能力を鍛え、多種多様な医療機関での臨地実習を経験し、豊かな人間性と倫理観に基づく臨床判断能力を身に付けていきます。社会の看護ニーズの変化に対応できる「新時代の看護学」を学修し、保健、医療、福祉の領域で実践的、指導的役割を果たせる人材を育成します。
実学主義を重んじた学修内容で、
豊かな人間性と倫理観に基づく臨床判断能力を培い、
保健・医療・福祉の領域で実践的・指導的役割を果たせる人材を育成します。
医療保健学部看護学科 ホームカミングデー
蒲田キャンパス 2024年11月3日(日) 東京工科大学医療保健学部
看護学科 BLOG >>
学科の特長
1きめ細やかで質の高い看護教育
■アドバイザーによるトータルサポート
学生一人ひとりにアドバイザーの先生がつき、4年間を通じて、学習面や生活面、就職、国家試験対策などについて、親身なトータルサポートを行います。
■質の高い実習・演習
医療現場をリアルに再現した環境で多数の講師の指導のもと、模擬患者などを用いた実習・演習を豊富に行い、実践的な看護スキルを養います。
■充実した国家試験対策
学内教員と外部講師による国試対策セミナーや、少人数のゼミによる密度の濃い国試対策学習、学内での模擬試験など、学科を挙げて学生の資格取得を強力に支援します。
2生きたスキルを養う充実した学習環境
■一流設備が整う「天空の実習室」
看護実習の舞台は、高層校舎17・18階にある通称「天空の実習室」。病棟模擬実習室や模擬集中治療室など実際の病院を忠実に模した施設を活用して、多彩なスキルを体験的に身につけられます。
■最新の医療機器を活用
臨床工学科など医療系の他学科と連携することにより、人工呼吸器や各種シミュレーターなどの最新の医療機器を使って学習します。
■多彩な臨地実習施設
大学の地元である大田区をはじめ、東京都と神奈川県内の総合病院、専門医療機関、企業など、多様な施設や組織で実習を体験できます。
3将来のキャリアアップにつながる指導
■全員が行う卒業研究
全員が卒業研究に取り組むことにより、看護を科学的な視点でとらえる姿勢と能力を修得。就職後も絶えず成長を続け、職場での課題解決に貢献する真のプロフェッショナルを目指せます。
■経験豊富な教員が指導
現場で豊富な経験を積み、専門看護師や認定看護師などの資格を持つ一流の教員陣が、チーム医療に欠かせない幅広い専門知識と技術を授けます。
■時代が求める看護師を育成
時代とともに移り変わる医療環境や医療技術に柔軟に対応し、様々な現場で必要とされる能力を発揮して活躍できる看護師を育てます。
取得可能な資格
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看護師国家試験受験資格
-
保健師国家試験受験資格[希望者による選抜制(定員20 名)]
※保健師国家試験の合格者は、申請により「養護教諭2種免許」「第一種衛生管理者免許」が得られます。
- 国家試験対策
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2024年実施
国家試験
合格率[新卒]- 看護師96.7%
- 保健師100%
国家試験対策担当教員による定期的な対策講習会の開催、学修計画・模擬試験受験計画の立案のほか、勉強会や情報交換を支援するなど、学生が主体的に国家試験対策に取り組めるようサポートしています。少人数グループに特定の教員が付き継続的に指導するアドバイザー制やeラーニングの導入、ゼミごとの学修会も開催するなど、学科を挙げて対策を行っています。
4年間の学び
1年次
社会人・国際人として活躍できる教養と、専門科目を学修するうえでのベースとなる基礎教育科目、看護の対象となる人を理解するための専門基礎科目(人間社会と医療)(人体のメカニズムと疾病・障害)を中心に学びます。
2年次
専門基礎・専門科目(看護の基礎・方法)で、より広い視野を養います。看護を構成する主な概念を学び、「看護とは何か」を考える基盤づくりと、基本的な援助技術のほか、対人関係、対象を理解するための基本的な知識を学びます。
3年次
専門科目(看護の方法・実践)を通して、より専門的な看護を実践するための知識と技術を修得します。母性・小児・成人・高齢者・精神・在宅・地域の各看護の方法について演習等を通して学修し、臨地実習は母性・小児・成人・高齢者・精神の領域が該当します。
4年次
専門科目(看護の統合・発展)によって、より専門性の高い看護を学修します。臨地実習は、在宅・地域・統合看護実習が該当します。また、卒業研究を通して研究的な視点を養うとともに、生涯学習習慣の基礎形成をめざします。
看護学科の学びのポイント
リアルに学べる学内演習を展開
模擬患者を用いた学内演習や、乳幼児や児童、保護者と直接コミュニケーションを深める授業を展開します。実践的ケアと、合意形成をどう図るかを経験からリアルに学びます。
産業保健・看護の領域も幅広くカバー
臨床のみではなく、働く人の健康づくりを全学生が学修します。大企業や中小企業での実習を通して、健康支援を理解します。産業看護実践研究センターも設置しています。
カリキュラム
1年次は社会人としての教養と、専門科目を学修するうえでのベースとなる基礎教育科目と、看護の対象となる人を理解するための専門基礎科目(人間社会と医療)(人体メカニズムと疾病・障害)を中心に学びます。2年次は基礎教育・専門基礎・専門科目(看護の基礎)により広い視野を養います。3年次は専門科目(看護の方法・実践・統合・発展)と実習を通して、より専門的な知識と技術を修得。4年次には研究的な視点や生涯学修習慣の基盤形成をめざします。
教員・研究紹介
医療保健学部 看護学科白石 裕子 助教授
医療保健学部 看護学科浅海 くるみ 助教
「臨床現場には研究の種がいっぱい!疑問を解明することで現場に還元できるところが看護研究の醍醐味です」(2022/2/10)
医療保健学部 看護学科西尾 奈緒美 准教授
医療保健学部 看護学科大木 正隆 准教授
就職状況
就職率(就職内定者数/就職希望者数) 2024年3月卒業者実績
就職率 100%
卒業後の進路
国公私立・大学病院や総合病院をはじめとする医療機関/訪問看護ステーション/ 保健所/ 都道府県、市町村( 保健部門)/ 企業健康管理室/大学院進学 ほか
【看護師】
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【保健師】
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看護学科紹介
患者さんの生きる力を支える看護職は、人の心と身体、両方をケアするスペシャリストとして医療現場になくてはならない存在です。看護学科は、蒲田キャンパスの20階建てのシンボルタワーの高層階に、ナースステーションや病室など、実際の病棟と同じような作りの実習室があり、眺めが良く開放的な環境で学修することができます。
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