工学部の英語教育について
世界で通用するエンジニアを育む独自教育
グローバル化が進む社会の第一線で活躍するエンジニアには、国際的なセンスや教養、語学力が求められます。また、持続して発展する社会を実現する技術(サステイナブル工学)に関する知識や技術を身につけ、コーオプ教育での体験をよりグローバルな視点で展開するには、技術者や研究者が使用する専門的な工業技術英語の修得が不可欠です。
工学部では、豊かな教養と語学力を養う「東京工科大学教養スタンダード」に基づく教養科目、工業技術英語を学ぶ授業「工学英語」、英語テキストで学ぶ一部の専門科目を英語教育の3本の柱とし、英語によるテクニカルな記述やプレゼンテーションができる、世界に通用するエンジニアの育成をめざします。
グローバルに活躍するエンジニアを育む3本柱
- 東京工科大学
教養スタンダード - 全学部共通の教養教育科目。文法表現などを扱う標準的な英語教育や異文化理解など、世界に通じる幅広い教養を学ぶほか、海外研修や海外語学研修といった海外での実践科目も用意。
- 工学英語
- 一般の英語とは異なる専門的な工業技術英語を、1週間に2回の授業で8週間かけて集中的に学習。
- 英語テキストで学ぶ
専門科目 - 「微分積分」など、専門科目の一部に英語テキストを用い、英語の専門用語や表現方法も含めて学ぶ。ただし授業や板書は日本語。