作業療法学専攻

作業療法学専攻

School of Health Sciences 蒲田

現場での臨床実習と、
他学部との教育連携で培う問題解決力

学科紹介ビデオ

学科紹介文

作業療法士は、仕事、遊び、日常生活活動といった日々の様々な作業活動に焦点を当てた治療や援助によって、人々のこころとからだの健康・幸福を支援する専門職です。作業療法学専攻では、解剖学・生理学・臨床医学などの基礎知識はもちろんのこと、最前線で活躍する作業療法士による特別授業を多数開講し、実践的なスキルを身に付けていきます。また、タブレット端末を使用して、ヒトの筋肉や関節の動きを学んだり、患者さんとコミュニケーションを取りながら作業療法の目標を設定する授業など、ICTを活用した取り組みも充実しています。世界作業療法士連盟、WFOTの認定校である東京工科大学は、国際基準を満たす作業療法教育の実施や海外の大学との国際交流を活発に行い、これからの日本のリハビリテーションをリードする人材を育成します。

作業療法士は、仕事、遊び、日常生活活動といった日々の様々な作業活動に焦点を当てた治療や援助によって、人々のこころとからだの健康・幸福を支援する専門職です。作業療法学専攻の特色は入学後早期から段階的に行われる臨床実習や地域・関係機関との連携教育です。教育効果を上げるよう様々な工夫を凝らした高度な専門教育で、リハビリテーションサービスの充実と発展に貢献する人材を育成します。

取得可能な資格

  • 作業療法士国家試験受験資格
2024年実施
国家試験 合格率[新卒]
  • 作業療法士100
     全国平均(84.1%)

※新卒・既卒の全国平均

  • 国家試験対策

広範囲にわたる作業療法士国家試験の出題内容の理解を深めるために、1年次の専門基礎科目から4年次の専門科目まで個別の学修支援とグループワークを行うことが、作業療法学専攻の国家試験対策の基本です。学生と教員が一体となって、国家試験合格をめざしていきます。

専攻の特長

1.全国平均を大きく上回る国家試験合格率

作業療法学専攻では、早い段階から科目別の国家試験対策講義を行うほか、マンツーマン指導や試験対策専門の外部講師による集中講義など、国家試験合格を支える手厚い指導を実施しています。これにより国家試験の成績は毎年、全国トップレベルをキープ。例えば令和5年度の合格率は100.0%と、全国平均の84.1%を大きく上回っています。

2.首都圏に豊富にある充実した臨床実習先

医療現場で学ぶ臨床実習先が豊富なことも、本専攻の大きな特長です。しかもその多くが首都圏に集中しているので、学生は無理なく通うことができます。さらに本学と各実習先との緊密な連携のもと、教員が実習先に同行して学生の指導やサポートを行う画期的な取り組みも導入。誰もが安心して臨床実習に臨むことができます。

3.最先端の教育が支えるトップレベルの研究力

学生が海外の研究者や企業との共同研究に携わったり、卒業研究の成果を学会や学術誌で発表したりする挑戦を積極的に支援しています。将来、研究職をめざす人など、意欲ある学生がハイレベルな内容を学べる最先端のカリキュラムと環境を整えており、これまでに学会での受賞や学術誌への論文掲載など多くの実績を上げています。

4.需要の高さを物語る圧倒的な求人倍率

作業療法士は、機械やAIが代行できない職種であり、その需要は社会の高齢化とともに高まる一方です。わが国では人手不足が続いており、これからも高い人材ニーズが予想されています。実際、近年の求人データを見ると、作業療法士は学生1人につき約50件の求人があり、同じ医療専門職である理学療法士や看護師などと比べ、求人倍率は約2~6倍に達しています。


英語教育プログラム「オーストラリア研修」

有志学生が参加する英語教育プログラムの集大成としてオーストラリアのメルボルンへ海外研修を行いました。プログラムで学んだ英会話のテクニックを発揮して、現地の作業療法士や学生に英語で堂々とプレゼンテーションを行うことができました!

研修の詳細はBlogでご確認ください!
http://blog.ot.hs.teu.ac.jp/blog/2024/04/post-48b4b0.html

医療保健学部の学生が「第3回国際化粧療法医学会2022」で奨励賞を受賞

2022年10月21日(金)に開催された「第3回 国際化粧療法医学会2022」(Web開催)において、医療保健学部作業療法学科4年生の町村優衣さん(筆頭演者)、名取美紅さん(共同演者)の発表が、学生演題部門で最高の賞である奨励賞を受賞しました。

詳細はこちら
https://www.teu.ac.jp/information/2022.html?id=213

カリモク家具&デザイナー渡辺真佐子氏との連携プロジェクトがスタート

本学作業療法学専攻 石橋仁美准教授と、家具メーカー「カリモク家具」およびデザイナー渡辺真佐子氏が連携し、『化粧のための自助具作成』の取り組みをスタートさせました。

今後、学生たちもさまざまな段階で関わりながら、これまで端材として無駄になっていた材料などを活かした“デザイン性の高い化粧のための自助具”の開発に取り組んでいきます。

澤田辰徳教授と卒業生東川裕輝さんの取材記事を掲載

澤田辰徳准教授と卒業生東川裕輝さん

澤田辰徳教授と卒業生東川裕輝さんの取材記事「学生時代に身に付けた自ら学ぶ姿勢が、作業療法士になってからも役立っています」を掲載しました。

■「学生時代に身に付けた自ら学ぶ姿勢が、作業療法士になってからも役立っています」
https://www.teu.ac.jp/gakubu/2022.html?id=169

池田晋平医療保健学部助教が「第34回日本保健福祉学会学術集会」で優秀論文賞を受賞

池田晋平助教

2021年10月2日(土)に開催された「第34回 日本保健福祉学会学術集会」において、医療保健学部リハビリテーション学科作業療法学専攻の池田晋平助教が優秀論文賞を受賞しました。

詳細はこちら
https://www.teu.ac.jp/information/2021.html?id=180

医療保健学部の学生が「日本臨床作業療法学会 2020年度作業療法学生対象 特別企画」で最優秀賞を受賞

「日本臨床作業療法学会 2020年度作業療法学生対象 特別企画」で医療保健学部作業療法学科3年の竹田祥大さん、星尚輝さんが最優秀賞を受賞しました。

詳細はこちら
https://www.teu.ac.jp/information/2021.html?id=148

医療保健学部作業療法学科学生の卒業論文が学術誌に掲載

東京工科大学(学長:大山恭弘)は、医療保健学部作業療法学科の学生グループ(澤田辰徳准教授 研究室 所属)(注1)による卒業研究論文「我が国の作業療法部門管理の問題における傾向分析」が、学術誌「日本臨床作業療法学研究2020」(Vol.7)に掲載(注2)されましたのでお知らせいたします。

詳細はこちら
https://www.teu.ac.jp/information/2020.html?id=249

作業療法学科 学生アンケート結果発表

紹介ビデオ

先端作業療法 NEW

2022年度スタートの新カリキュラム「先端作業療法」を紹介します。

1・2年生が語る学生生活

サイコロトーク第1弾!コロナ禍の学生生活も含め、入学までの勉強、授業や放課後、プライベートも含む様々な学生生活について話します!内容は運次第?

3・4年生が語るここがすごいよ工科大OT

サイコロトーク第2弾!高学年の3・4年生が学生生活を振り返り、教育や研究、プライベートも含め東京工科大学の魅力について話します!これも内容は運次第!

工科OT授業アラカルト!

現在行われている様々な授業の概要について、短くオムニバスにまとめました!!

学生インタビュー

作業療法学科で学ぶ学生に、東京工科大学に入ってよかったことについて聞いてみました。

2年 インタビュー

2020年2月撮影

4年 インタビュー

2020年2月撮影

卒業生インタビュー

作業療法学専攻の卒業生に、現在の仕事、作業療法士や東京工科大学の魅力について聞いてみました。

2022年2月撮影

医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 澤田辰徳 教授 / 社会福祉法人農協共済 中伊豆リハビリテーションセンター 作業療法士 東川裕輝(2020年3月 医療保健学部作業療法学科 卒業)

学生時代に身に付けた自ら学ぶ姿勢が、作業療法士になってからも役立っています

医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 澤田辰徳 教授
社会福祉法人農協共済 中伊豆リハビリテーションセンター 作業療法士 東川裕輝(2020年3月 医療保健学部作業療法学科 卒業)

 

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