コンピュータサイエンス学部社会情報専攻

2024年4月入学生より School of Computer Science 八王子

社会的な価値を創造し、
信頼されるビジネス基盤の実現をめざす。

専攻紹介ビデオ

専攻紹介文

社会的な価値創造を軸とする「社会情報専攻」では、ビジネス変革、ビジネスサイエンス、デジタルトラスト、プロジェクトマネジメントの4領域を探求。デジタル社会を支える先端ICTや価値創造の手法を学び、信頼されるビジネス基盤を実現できるチカラを習得します。社会を変革するDXエンジニア、データから価値を創出しビジネス課題を解くデータサイエンティスト、ビジネスを分析し改善を図るITコンサルタント、新たなサービス開発をリードするプロジェクトマネージャーを育成していきます。

希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会の実現には、進展を続けるICTを駆使して人・モノ・組織・地域などを「つなげる」ことで、デジタルトランスフォーメーションを進展させ、社会課題の解決に向けた新たな価値創造が必要です。このような価値創造をリードできるように「社会情報専攻」では、ビジネス変革、ビジネスサイエンス、デジタルトラスト、プロジェクトマネジメントの4領域から技術を探求し、技術を使いこなしていく手法を学び、信頼されるビジネス基盤を実現できるチカラを修得していきます。

社会情報専攻の研究・プロジェクト

特長

  • 「ビジネス変革」「ビジネスサイエンス」「デジタルトラスト」「プロジェクトマネジメント」の4領域を探求

    ①ビジネス変革
    ・DX(デジタルトランスフォーメーション)
    ・オペレーションマネジメント

    ②ビジネスサイエンス
    ・ヘルスケアのデータサイエンス
    ・金融市場予測のデータサイエンス

    ③デジタルトラスト
    ・Web3(ウェブスリー)
    ・ブロックチェーン

    ④プロジェクトマネジメント
    ・プロジェクト管理手法
    ・社会課題解決プロジェクトの実践

  • デジタル社会を支える先端ICTや価値創造の手法を学び、信頼されるビジネス基盤を実現できるチカラを修得
  • 社会を変革するDXエンジニア、データから価値を創出しビジネス課題を解くデータサイエンティスト、ビジネスを分析し改善を図るITコンサルタント、新たなサービス開発をリードするプロジェクトマネージャを育成

社会情報専攻の独自科目

価値創造演習

グループワークを通じて、自ら問題を発見し、その解決方法を考える力を学ぶ演習です。革新的なシステムを社会に提案できるエンジニアの土台を養います。

社会情報プロジェクト実習Ⅰ・Ⅱ

課題の抽出とその課題への対処方法を能動的に学修する実践的科目です。データ分析やビジネス課題解決などの複数のテーマから興味のあるものを選択し、取り組みます。

学生研究紹介

コンピュータサイエンス学部で学ぶ学生に、研究について聞いてみました。

説明可能な予測分析の医療データへの応用

 

メダル交換で人と人が繋がる

 

社会課題解決プロジェクト紹介

コンピュータサイエンス学部で学ぶ学生に、プロジェクトについて聞いてみました。

地域のお店が見つかるアプリ

 

タクシーオーダーメイドツアー魅力向上

 

チャットボットで商店街を盛り上げる

 

地図とクイズで楽しみながら魅力発信

 

研究・教員紹介


竹田 昌弘
コンピュータサイエンス学部 教授
竹田 昌弘 / ビジネスシステム研究室(竹田研究室)
専門分野:情報通信ネットワーク導入による組織プロセスの変革に関する研究
瀬之口 潤輔
コンピュータサイエンス学部 教授
瀬之口 潤輔 / 複雑系データサイエンス研究室(瀬之口研究室)
専門分野:人工知能、機械学習モデルによる金融市場予測
細野 繁
コンピュータサイエンス学部 教授
細野 繁 / サービスシステムデザイン研究室(細野研究室)
専門分野:サービス工学、サービスコンピューティング、設計工学・システム、標準化
渡辺 昌洋
コンピュータサイエンス学部 教授
渡辺 昌洋 / Well-beingデザイン研究室(渡辺研究室)
専門分野:Well-being、UXデザイン、ヒューマンインタフェース
山口 淳
コンピュータサイエンス学部 准教授
山口 淳 / オペレーションマネジメント研究室(山口研究室)
専門分野:生産政策、組織ルーティンの動的変化、業務・組織変革のためのマネジメント
福西 広晃
コンピュータサイエンス学部 講師
福西 広晃 / データアナリティクス研究室(福西研究室)
専門分野:データサイエンス、バイオインフォマティクス、医療統計学

研究室紹介

最先端のICTを社会に生かす仕組みを研究

4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤を作ろうを

顧客の価値をサービスシステムとして具体化し、実装し易くするための設計方法論、ツール、実践プロセスを研究開発します。

4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤を作ろうを

リビングラボに参加するなど、実フィールドで様々な人々と共創しながら、Well-beingな社会のデザインを研究しています。

3.すべての人に健康と福祉を 9.産業と技術革新の基盤を作ろうを 11.住み続けられるまちづくりを

データを活用し、社会の様々な意思決定を支援することを目指して研究しています

3.すべての人に健康と福祉を

身の回りの仕事が、より多く価値を生むためにはどうすればよいか、そして、仕事の現場を元気にするためにはどうすればよいかを研究しています。

8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤を作ろうを 12.つくる責任 つかう責任

卒業後の進路

大学院進学/ソフトウェアメーカー/金融機関/インターネットサービス関連/情報通信サービス/情報通信機器メーカー/製造業(電子機器、電子部品、通信機器、ゲーム、自動車、家電、プラント、産業機械など)/研究機関/起業 ほか

関連する資格

•CAPM (Certified Associate in Project Management)•情報処理技術者試験(基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験など)•G検定(ジェネラリスト)•Python3エンジニア認定基礎試験 •Python3エンジニア認定データ分析試験 •インターネット実務検定 ほか
※それぞれの資格には、取得条件や種別などがあります。