資格取得支援(応用生物学部)
食品・化粧品専攻食品コースで取得できる資格-食品衛生管理者、食品衛生監視員
応用生物学部食品・化粧品専攻食品コースは、食品衛生管理者及び食品衛生監視員の養成施設です。応用生物学部食品・化粧品専攻に1年次に入学し、食品コースで必要な科目を履修し、 卒業した学生は食品衛生管理者及び食品衛生監視員の資格を取得できるようになります。
食品衛生管理者とは食品の製造又は加工を衛生的に管理させるため、 施設ごとに設置が必要な任用資格であり、食品衛生監視員とは食品衛生法に規定された職務及び食品衛生に関する指導を行う任用資格。都道府県知事の登録を受けた食品衛生管理者の養成施設において、所定の課程を修了した者が取得できる国家資格です。
※3年次に編入する場合、食品コースが選択できません。
本学学生からの本件に関する問い合わせ先に関しては、学内サイトの応用生物学部をご覧ください。環境に関わる資格-公害防止管理者、環境計量士、臭気判定士など
環境に関わる資格には、多くの国家資格があります。応用生物学部では、たとえば、公害防止管理者試験であれば、「水質保全学」など、資格に関連する講義を受講することができ、さらに、参考書籍などで学習を積むことにより、在学中にこれらの試験に合格する力を付けることが可能です。
生物に関わる資格-バイオ技術者、生物分類技能検定など
これらの資格は国家資格ではありませんが、この分野の知識を学習した証明になるものです。応用生物学部で開講する講義のうち、かなりの割合の講義がこれらの生物系の資格試験の出題範囲に含まれます。
化学に関わる資格-危険物取扱者など
危険物取扱者は受験者数の多い理科系の一般的な資格です。化学系の講義や実験などで自然に身につく能力に加えて、関連法規を参考書などで学習することによって、こうした化学系の一般的な資格試験に合格する力を付けることができます。
外国語に関する資格-TOEIC、英検、TOEFLなど
TOEICは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストであり、企業・官公庁・学校等で利用されています。本学では、英語インテンシブの中で、TOEIC向けの講座を開講し、さらに、TOEICの試験を比較的安く学内で受けられる制度があります。留学には、TOEFL試験の受験が英語力の証明として必要になる場合があります。こうした外国語資格に挑戦することによって、莫大な情報が英語で流れる時代を生きる術を身につけてほしいと願っています。