exSD(伊藤彰教研究室)
研究内容 |
21世紀の現在、音楽を中心とした音楽制作にはディジタル技術は欠かせません。日々新しい音楽がディジタルツールによって作られ、新しいメディアで届けられています。さらにゲーム,アニメなどに広げると、セリフの収録や加工・効果音の制作などもテクノロジーが活用されます。ゲームに組み込む際にはプログラミング技術も必要になります。この研究室ではこうした「音と音楽とテクノロジー」に関わるあらゆる分野が研究対象です。アート系の音楽や音響作品・ダンスミュージック・アニメ音楽やゲームサウンド・音楽や動画の配信システムなど、多彩な分野に興味がある学生が参加しています。
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研究テーマ |
・先端的な音楽・音響の創作や電子音楽の表現技法の追究 |
プロジェクト独自ページ |
研究キーワード |
サウンドデザイン , 電子音楽 , サウンドアート , アニメサウンド , ゲームサウンド , 音楽理論 , データ分析 , 録音 , ミキシング , 映像音響 |
関連するSDGs |
学生の学会発表・受賞 |
・町田拓斗, 伊藤彰教, テクノトラックを想定した遺伝的アルゴリズムを用いた音色変化生成システム 研究報告音楽情報科学(MUS), 2020-MUS-127(14), pp.1-2. ・山田千尋, 伊藤彰教, 音によるユーザ誘導実験アナログゲームの試作,第10回日本デジタルゲーム学会年次大会予稿集,pp.247-250. ・長井文音, 會澤怜奈, 伊藤彰教, 渡邉賢悟, 近藤邦雄,花音 -iSCKitを用いたインタラクティブサウンドアプリケーション開発-,映情学技報 ,44(10), pp.247-248. ・會澤怜奈, 伊藤彰教,関連規則を用いたアニメアイドルミュージックビデオの映像・音楽構成分析,映情学技報,44(10), pp.131-132. ・坂本聡美,伊藤彰教,三上浩司,タッチインタラクションと音で実現する擬似的な『あたたかさ』の提示方法に関する検討, 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)2019-EC-51(17),1-2. ・柴田知洋,伊藤彰教,伊藤謙一郎,Music Dovetailingの概念による動的な音楽デザインの基礎検討, ADADA Japan 第5回学術会議予稿集,pp.106-107. ・米山顕広,伊藤彰教,三上浩司,ARゲームを想定したサウンドデザインツール開発,映情学技報, 43(9), pp.337-340. ・Haruki Kakesu,Akinori Ito, Ken’ichiro Ito,Development of Analytical Method on Musical Effect Sound in Japanimation Works, Proceedings of NICGRAPH International 2018 pp.26-32. ・China Miyazono, Akinori Ito, Ken’ichiro Ito, A Case Study on Sound Design Analysis of Romantic Audio Drama for Female Applied the Theory of Cinema Audio, Proceedings of NICGRAPH International 2018, pp.33-36. |
担当教員 | ||
特任講師 伊藤 彰教/イトウ アキノリ/ITO Akinori 専門分野:サウンドデザイン、シネマ&ゲームオーディオ制作技術、音楽理論と情報処理 |