インタラクティブ コンテンツデザイン(安原研究室)
研究内容 |
ゲームデザイン、メディアコンテンツデザインの根底にあるのは「ヒト」とのインタラクションです。私たちの研究室では、「ヒト」とのより良いコミュニケーションを実現するためのメディアのインターフェイス、UI・UXはどうあるべきか、また、そのコンテンツはどのように設計されるべきか、ヒトにとって良いコンテンツを設計する手法はどうあるべきか、という課題に常に挑み続けています。ゲームコンテンツに限定せずに「ヒト」の介在するインタラクティブなメディアとのコミュニケーション、メディア機器によって拡張された身体的感覚、生み出したアイデアの実装・実証を通して、仮説を検証、発見をしながら、ヒトの実生活に応用・発展させるデザイン手法、デザインアイデアを研究・提案します。
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研究テーマ |
・ゲームデザインと社会生活: あそびやゲームデザインの手法を応用した各種産業や作業の効率化、直観的(intuitive)で分かりやすい現場環境の構築や、ある種の疾患の治療など「シリアスゲーム」なども含めて、関連コンテンツの社会や産業への応用、 社会に存在するissueの低減に寄与するすデザインを考える ・VR/AR/MR(3D仮想空間・現実)におけるインタフェイスデザイン: 仮想空間内で迷わない3Dゲームフィールドの設計、ARを使ったメディアコンテンツ・インタラクティブコンテンツの社会への応用事例、VR/AR空間でのヒトにとっての把握しやすいUI・UXのあり方を考える ・ゲームレベルデザインと学習教育: 元来ゲームコンテンツに備わる学習構造を実装した教材を制作して、あらゆる「学び」「教育」に対応したインストラクショナルなデザインを用いたコンテンツを提案する |
プロジェクト独自ページ |
研究キーワード |
インタラクティブ , コンテンツデザイン , ヒューマンインタフェイス , 認知科学 , UI/UX , 次世代メディア , 身体拡張 , VR/AR/MR , インストラクショナルデザイン , シリアスゲーム |
関連するSDGs |
担当教員 | ||
特任准教授 安原 広和/ヤスハラ ヒロカズ/YASUHARA Hirokazu 専門分野:ゲームデザイン、インタラクティブ コンテンツ デザイン、UI/UXデザイン |