応用生物学部

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

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細胞酸化ストレス(加柴美里・岡本瑞穂)研究室

研究内容

細胞酸化ストレス(加柴美里・岡本瑞穂)研究室
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加齢や様々な病気の原因として活性酸素が注目されています。活性酸素は、わかりやすくいうと酸素が高い反応性を獲得した形のことで、活性酸素が生体内の脂質やタンパク質・核酸を傷つけてしまうことが加齢や病気に関係していると考えられています。 当研究室では、活性酸素を消去する抗酸化物質に注目しています。 具体的な研究テーマとしては ①細胞中の主な活性酸素産生サイトであるミトコンドリアの呼吸鎖超複合体の中に含まれるコエンザイムQ10の解析。②脂溶性のコエンザイムQ10と結合してこれを可溶化する蛋白質の機能解析。③メダカを用いた受精と抗酸化物質の関係の解明。④神経細胞のコエンザイムQ10量を増やす手法の開発、などです。 本研究により、老化をとめたり、病気の発生を抑制する手掛かりを得たいと思います。
研究テーマ

・ミトコンドリア呼吸鎖超複合体中のコエンザイムQ10量の解析
・コエンザイムQ10結合タンパク質に関する研究
・メダカを用いた受精と抗酸化物質の関係の解明
・神経細胞のコエンザイムQ10量変動の解析
・長期間酸化ストレス負荷細胞モデルのミトコンドリアの解析

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研究室ページ

https://kashiba-lab.bs.teu.ac.jp/

研究キーワード
予防医学 , 健康寿命の延長 , 酸化ストレス , コエンザイムQ10 , ミトコンドリア , 活性酸素 , 抗酸化物質
関連するSDGs
3.すべての人に健康と福祉を
担当教員
 
加柴 美里//
専門分野:
取材記事:
助教 
岡本 瑞穂/オカモト ミズホ/OKAMOTO Mizuho
専門分野:生化学 神経科学