応用生物学部

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

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7月21日来場型オープンキャンパス 応用生物学部情報

7月21日(日)に八王子キャンパスで来場型オープンキャンパスを開催します!
大手予備校による総合型選抜対策講座、2025年度の入試説明や学部イベントなど、見逃せない催しが盛りだくさん。
本学を志望されている方はもちろん、これから大学選びをされる方もぜひご参加ください。


申込みはこちら

■学部説明(10:00~、14:15~)

入学後に選べる4コース(生命医薬コース、地球環境コース、食品コース、化粧品コース)の魅力について説明します。

■模擬講義(10:30~)

応用生物学部模擬講義1(10:30~)食品コース

担当教員 タイトル 概要
西野 発酵食品と腐敗 微生物を利用した漬物、納豆、ヨーグルトなどの「発酵食品」は私たちにとって身近なものになっています。その一方で、食べ物中に微生物が増えると「腐敗」となるときもあります。これらの違いについて解説します。
 

応用生物学部模擬講義2(11:00~)生命医薬コース

担当教員 タイトル 概要
村上 薬と遺伝子 同じ薬を同じ量服用したとしても、効く人・効かない人、副作用の出る人・出ない人がいたりと、薬の効果や副作用には個人差が生じる場合があります。この違いは何に由来するのでしょうか?遺伝子が薬の効果にどのように関わっているかを紹介します。

応用生物学部模擬講義3(14:45~)化粧品コース

担当教員 タイトル 概要
柴田 肌に優しい洗顔料を考えてみよう 毎日使っている洗顔剤,みなさん満足していますか。もっと潤いを,刺激を無くして,日焼け止めを落として,ニキビを防いでなどさらなる進化が望まれています。この授業では汚れ落としのための界面化学の進展を,高校の化学との関連の観点から解説します。

応用生物学部模擬講義4(15:15~)地球環境コース

担当教員 タイトル 概要
松井 徹 日本の強みは微生物 SDGs解決の急先鋒とされる微生物は、実は日本の得意とするところです。これまでに発見された様々な微生物を紹介します。
■研究室見学
コース 担当教員 研究室 概要
生命医薬コース 矢野・岡田 応用生体科学研究室 病気の診断や治療に役立つ研究をしています。がん細胞の培養操作を体験してみませんか。
加藤 生体機能化学研究室 蛍光を発する核酸を用いた細胞内物質の可視化技術などを開発しています。”光るDNA”を観察してみませんか。
杉山 機能性RNA工学研究室 RNA干渉法を応用した核酸医薬品の候補探索、再生と酸化の解析が主テーマです。研究で使用しているプラナリアを紹介します。
土井 バイオインフォマティクス研究室 生命科学、医薬品の研究を様々なデータからコンピュータを使用して行っています。
横山 応用生化学・ヘルスケア工学研究室 病気を見つける、健康を測る、健康を創るヘルスケアツールを研究しています。食品、化粧品等の成分分析も行っています。
西 分子生物学研究室 がん治療の標的となりうる分子や分子機構の発見、解明を目的に研究を行っています。基礎研究から始まる創薬についても紹介します。
村上 腫瘍分子遺伝学研究室 研究内容(がん)の紹介、がんに関するクイズ、遺伝子の変異と体質のつながりを実感できる?簡単な実験を紹介します。
吉田亘 エピジェネティック工学研究室 遺伝子の異常な修飾(エピジェネティック修飾)を標的とした診断薬や医薬品の開発を行っております。
加柴・岡本 細胞酸化ストレス研究室 コエンザイムQ10を知っていますか?老化や様々な病気と、コエンザイムQ10の関係を調べています。研究に使用している神経細胞やメダカを紹介します。
地球環境コース 秋元 バイオセンサー研究室 環境中の農薬や地雷、放射線に接触すると色が変化する微生物を開発しています。
浦瀬・後藤 水環境工学研究室 水環境やバイオプラスチックの研究をしています。マイクロプラスチックやバイオプラスチックに触れたり、水質測定を体験してみませんか。
多田 植物工学研究室 植物機能を利用して持続可能な社会を実現するための研究をしています。おいしいイチゴやトマトをつくる研究もしてます。
松井徹 バイオプロセス工学研究室 環境中から様々な性質の微生物をさがしだし、社会に役立つための研究をしています。微生物の働きと種類、その役割について考えます。酸性雨を防ぐ微生物、石油汚染の浄化微生物などが見つかっています。
食品コース 佐藤拓己 アンチエイジングフード研究室 ミトコンドリアと活性酸素に注目して、食事からアンチエイジングを目指しています。研究室では培養細胞を用いて実験を行っていますが、常にヒトのアンチエイジングを念頭においています。
食品加工学研究室 食品のシェルフライフ延長を目標にさまざまな食品の加工・保存について研究しています。研究室では実際の食品を使ってさまざまな食品成分を分析しています。ぜひ見学にいらしてください。
西野・中村 応用微生物学研究室 食品に関連する微生物や口腔内など身の回りにある微生物を対象に研究を行っています。発酵食品中の微生物や微生物の検査法について説明します。
安川 フードファンクション研究室 官能評価のパネル選抜にも利用される基本五味(甘味,塩味,酸味,苦味,旨味)の識別を行ってもらいます。
永井 食品分析化学研究室 油脂と油脂を使った食品の成分、風味、食感、研究します。今回は油脂の香りを実際に嗅いでいただけます。
化粧品コース 岩渕 毛髪科学研究室 毛髪、頭皮、化粧の印象心理の研究をしています。オープンキャンパスでは、あなたの毛髪や頭皮の状態を見てみませんか?人の第一印象に影響する要因も体感してみてください。
柴田・伊澤 化粧品材料化学研究室 敏感肌でも安心安全に使える化粧品を作るための、成分や素材の開発に取り組んでいます。研究室見学では乳液を自作して界面活性剤が性能に与える影響を体感してもらいます。
藤沢 抗酸化物質化学研究室 お肌をはじめ,身体の酸化が老化や病気につながると考えられています.その酸化を防ぎ,身体を健康に保つにはどうしたらよいか,私たちと一緒に考えてみませんか?
前田 美科学研究室 皮膚・毛髪科学と美容素材の機能性を分子生物学あるいは細胞生物学的な観点から研究しています。また、最先端技術を用いた乳化製剤(化粧品・医薬部外品)、美容食品の研究も行っています。
松井毅 皮膚進化細胞生物学研究室 皮膚表皮バリアの形成メカニズムを明らかにすることで、美しい肌を維持する方法を明らかにしようとしています。様々な顕微鏡で肌を作っている美しい細胞を観察してみましょう。
吉田雅紀 皮膚生理学研究室 化粧品の種になるものを探す研究をしています。シミの治療法や、皮膚色を決める表皮細胞のターンオーバーや日焼けの境界をつくる色素細胞の動きの研究などなど、更に全く新しい肌診断法の開発をおこなっています。肌状態を測れる各種体験を用意しました。是非お越し下さい。
■ハブステーション

ここに来れば4つのコースの特徴や研究内容が一度に理解できます。
「学部⾧のほぼすべての質問に答えます」コーナーでは矢野学部長に就職や 学生生活などのご相談ができますので お気軽にお立ち寄りください。

■サークルの紹介

化粧品サークル「LCC」の紹介をします。

7月オープンキャンパス情報
7月14日(日)蒲田、7月21日(日)八王子