装置構成

生化学分析装置

グラジェント分取分析クロマトグラフィー
グラジェント分取分析クロマトグラフィー
LC-8A送液システム、SIL-10AFオートサンプラー、SCL-10Aシステムコントローラー、CTO-10ACカラムオーブン、SPD-M10Aフォトダイオードアレイ紫外可視検出器、FRC-10Aフラクションコレクタ、サンプルクーラー等の組み合わせからなる液体クロマトグラフシステムです。
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グラジェント分取分析クロマトグラフィーの特長
LC-8Aは高い吐出圧力(300kg/cm2)、広い流量レンジ(0.1〜150ml/min)を持つ、分取クロマトグラムフ用、分析カラム用の送液ポンプです。
オートサンプラーにシステムコントローラーを組み合わせることにより、試料注入時間短縮のための試料注入モードを実行することができます。
CTO-10ACはカラム温度を一定に保つための恒温槽ですが、室内より低い温度でもコントロールできます。
SPD-M10Avp紫外可視検出器は、フォトダイオードアレイを採用し、重水素ランプとタングステンランプの光を混合させる光学系の採用により、190nm〜800nmにわたる広い波長域の吸収スペクトルを瞬時に測定できます。
フラクションコレクタFRC-10Aは、微量から大容量まで幅広い分取に対応し、フラクションの冷却も可能で、ピークの分割方式も多彩です。純度検定分画も利用できます。
設置場所: バイオナノテクセンター(片柳研究所棟6階)
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