装置構成

生化学分析装置

共焦点レーザースキャン顕微鏡
共焦点レーザースキャン顕微鏡
厚みを持つ試料中の特定の面に焦点を合わせ、この焦点と共役な位置にあるピンホールを通過してくる光を捕らえることによって、それぞれの深度での蛍光像を観察する顕微鏡です。高感度なバイオチップやバイオセンサーの開発、生きたままでの細胞などの断層像の観察ができる装置です。様々な測定を対象とした高感度な分析システムの開発、生体の微細構造の詳細な解析に関する情報を得ることが可能です。
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共焦点レーザースキャン顕微鏡の特長
高感度ですぐれた柔軟性(反射、蛍光用に4チャンネル、加えて透過光用に1チャンネル)
高い解像度
チャンネルごとに1基ずつ備えた12ビットA/Dコンバーターでデータ取り込みを最適化、解析結果のすぐれた再現性
設置場所: バイオナノテクセンター(片柳研究所棟6階)
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