片柳研究所 東京工科大学

研究センター

プラスチック光ファイバを用いた防犯システム(三田地研究室)

関連イメージ  近年の高齢化、さらに過疎化などで田舎での高齢者の一人暮らしが増加しています。それに伴い、一人暮らしの住まいに対する泥棒又は、居直り強盗などの事件が頻発しています。
 本研究の目的は、警報や警備会社への通報または、警報などを駆動させる安心安全システム(防犯システム)を開発するものです。
 泥棒進入時を想定して、窓枠等に設置したPlastic Optical Fiber (POF)への応力付加による過剰損失の発生を検知し、防犯システムへ適用できる技術を開発しました。

[参考資料]
名取、高野、三田地、「POFを用いた安心安全システム」、計測自動制御学会SI2004システムインテグレーション部門講演論文集、3K1-3,つくば(2004.12.19)

2005/06/17

研究関連写真
  バイオニクス学部
三田地研究室
光技術/バイオエレクトロニクス技術を中心に人とネットワークが自然にふれあえるようなヒューマンシグナルインターフェース技術の構築を目指しています。
研究室のサイトはこちら
片柳研究所研究成果・発表一覧へ戻る