お知らせ
【記者発表】バイオマスエネルギーの有効活用をテーマに本学と八王子市が共同研究
2007年7月5日(木)八王子市役所において、バイオマスエネルギーの有効活用に係る共同研究の記者発表を本学及び八王子市で行いました。
八王子市内で排出される剪定枝及び生ゴミなどのバイオマス資源の持つエネルギーを燃料として生成し、ガス化し、これを液体燃料に変換して、発電燃料や自動車の燃料として有効利用するための基礎研究を本学と八王子市と共同で行います。生成された燃料は、公用自動車等の走行に活用し、地球温暖化対策として二酸化炭素の排出を削減すると共に、同時に可燃ごみの大幅な減量を行い、焼却による環境負荷とコスト削減を目指します。
共同研究の課題名は「バイオマス資源の液化と有効利用」、研究期間は平成19年7月より平成24年3月までの5年間を予定しています。