デザイン学部の地域連携活動
デザイン学部では、本学キャンパスのある大田区や八王子市の行政機関などと連携して、幅広い活動を展開しています。その代表例としては、警視庁の依頼による防犯ポスターの制作、大田区との提携による市民講座の開催、八王子市制100周年記念プロジェクトマッピングの実施などがあります。本学部の特色を生かしたこれらの取り組みは、本学の学生・教員と地域の交流を広げながら、それぞれに多くのメリットをもたらす貴重な機会となっています。
事例紹介
■警視庁防犯ポスター
警視庁生活安全部からの依頼を受け、本学部の学生が2年連続で「警視庁防犯ポスター」の制作を担当しました。2017-2018年度のテーマは「自転車窃盗防止」で、デザイン学部3年生有志が提案したデザイン案の中から、2点が最優秀賞に選ばれて東京都区内2000か所に掲示されたほか、その他3点の優秀賞作品も大田区内の公共施設などで使用されました。
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■おおた区民大学 東京工科大学提携講座
大田区民の学習の場として設けられている「おおた区民大学」に、本学部は2つの講座を提供しています。ひとつは「東京工科大学提携講座」で、2018年は「自分だけのマークのデザイン」をテーマに実施しました。もうひとつは、区民の学習成果の活用を支援する「地域学習リーダー講座」で、2018年は地域の歴史や文化を次世代に伝える方法についてレクチャーを行いました。
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その他の事例
・八王子市市制100th記念マッピングプロジェクト
・おおた区民大学 東京工科大学 地域学習リーダー講座