7月17日(日)八王子キャンパス
オープンキャンパス+AO入試対策講座
2016年7月17日(日)にオープンキャンパスを開催します。本学を志望されている方はもちろん、これから大学選びをされる方もぜひご参加ください。今回は大手予備校によるAO入試対策講座を開催します。
【内容】AO入試対策講座/学部説明/入試説明会/模擬授業/体験コーナー/研究紹介/工科女子ブース/キャンパスランチ体験/キャンパスツアー/在学生相談コーナー/個別相談コーナー/学生会館(学生寮)見学 など
【時間】10:00(9:30受付開始) - 16:00(15:00受付終了) ※申し込み不要・入退場自由
【受付】片柳研究所1F エントランス
【対象学部】工学部/コンピューターサイエンス学部/メディア学部/応用生物学部
研究紹介
■時間:10:00-16:00
■場所:片柳研究所 4F コンテンツテクノロジーセンター(CTC)
片柳研究所 5F メディアテクノロジーセンター(MTC)
研究棟C 2~4F 各研究室
メディアコンテンツコース | |
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コンピュータビジュアリゼーション(竹島) |
世の中には様々な情報が数値データやテキストデータとして生成、保存されています。
それらのデータがどのような意味をもつのかを視覚的に探求する可視化について紹介します。
<片柳研究棟4F:CTC> 詳細はこちら |
ゲーム教育カリキュラム紹介(三上) |
日本国内で初めて実施した4年制大学のための本格的なゲーム教育カリキュラムを紹介します。
<片柳研究棟4F:CTC> 詳細はこちら |
最先端のエンタメ&シリアスゲーム開発(三上・岸本) |
Project Based Learningで進めている東京ゲームショウに出展予定のゲームやシリアスゲームとその開発環境の紹介です。実際に開発している学生が解説します。
<片柳研究棟4F:CTC> 詳細はこちら |
折り紙の技術を活用した形状モデリング(鶴田) |
コンピュータによる折り紙の設計システムを紹介します。実際に折り紙を折って、紙を折る操作と数学の関係に触れてみましょう!
<片柳研究棟4F:廊下> 詳細はこちら |
CGアニメーション作品紹介(近藤) | 学生グループの企画によるCGアニメーション作品を紹介します。<研究棟C:卒研室(研C218)> 詳細はこちら |
メディア技術コース | |
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汝は人狼なりや?~嘘つきのコミュニケーション~(榎本) |
目は口ほどにものを言うといいますが、果たして本当に嘘つきの目つきは分かるのでしょうか?人狼ゲームの映像分析の数々を紹介します。
<片柳研究棟5F:MTC> 詳細はこちら |
声質分析(相川) | 音声分析法を使った声質分析装置で来場者の声の質を診断します。
<研究棟C:卒研室(研C321)> 詳細はこちら |
デジタル音響処理と人間の聴覚(大淵) | コンピューターで音を録音・加工・再生し、それが人間にどのように聞こえるかを実演します。
<研究棟C:卒研室(研C318)> 詳細はこちら |
地図メディア活用(藤澤) | オープンデータの地図であるOpenStreetMapを活用に関する研究について紹介します。
<研究棟C:卒研室(研C426)> 詳細はこちら |
未来のクルマの音をデザインする(濱村) | 「自動車らしい音」「車の接近を知らせる音」を音の特徴を変えながらデザインしてみましょう。
<研究棟C:卒研室(研C321)> 詳細はこちら |
メディア社会コース | |
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ユーザー体験価値デザインの世界を実感しよう(上林) | 学生が考案した、驚き、共感、ケアなどの多彩なユーザ体験価値サービスを実感してもらいます。 <片柳研究棟5F:MTC> 詳細はこちら |
“進化+深化”のeラーニングの世界(松永) | ICT活用による“教えと学び”の支援に関する研究事例を紹介します。また、eラーニング教材制作の体験コーナーも併設します。 <片柳研究棟5F:MTC> 詳細はこちら |
ビジネスのプランをつくる(小林) | 音楽イベント、ファッション、アニメ、映画、レジャー、占いなどに関して、ビジネスのプランをつくる活動を紹介します。 <片柳研究棟5F:MTC> 詳細はこちら |
今後の【八王子キャンパス】オープンキャンパス予定
8月7日(日)、8月28日(日)
※イベント内容は都合により、当日変更になる可能性があります。ご了承ください。
■八王子キャンパス 過去の入試説明会・オープンキャンパス情報
【2021年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】
【2016年】
【2015年】
メディア学部 研究紹介
コンピュータビジュアリゼーション(竹島)
メディア学部では、数値データの視覚的解析を可能にする「可視化」の研究を行っています。世の中にはさまざまな情報が数値データとして生成、保存されています。これらのデータは、一般的に大規模であり、その中から意味のある情報だけを取り出すことは大変難しい問題です。そこで、数値データをコンピュータ上で画像に変換することにより、直感的なデータの解析を実現することが「可視化」の役割になります。
今回のオープンキャンパスでは、実例を交えて、可視化の紹介を行います。世の中でどのように可視化が使われ、役立っているのかを感じてください。
メディア学部 研究紹介
ゲーム教育カリキュラム紹介(三上)
このコーナーでは、メディア学部の総合的なゲーム教育のカリキュラムについての紹介をします。
総合芸術であり、総合技術であるゲーム開発には、多岐の分野にわたる専門的スキルや知識をチームとして発揮しプロジェクトを遂行する能力が必要です。このカリキュラムでは、個人の専門的なスキルの向上とチームとしての制作能力の向上の双方を高次元で融合しました。
さらに工科系大学ならではの、産業界の革新のための研究開発にも取組み多くの研究成果と優秀な人材を輩出しています。その結果、メディア学部の総合的なゲーム教育カリキュラムは、文部科学省や情報処理学会などで表彰されています。これらを実現するための実学主義のカリキュラムを紹介します。
※その他、「ゲーム関連研究紹介」のテーマについてもご紹介します。
メディア学部 研究紹介
最先端のエンタメ&シリアスゲーム開発(三上・岸本)
メディア学部は、日本で初めて「本格的なゲーム開発の総合教育」に取り組んだ学部です。オープンキャンパスでは、Project Based Learning(PBL)で進めている東京ゲームショウに出展予定のゲームを展示します。これらのゲームは学生が企画から考えた独自のゲームで、ジャイロセンサーを使った操作を用いたゲームや、現在注目のVirtual Reality(VR)を用いたゲームなど独自性のあるゲームがあります。
また、メディア学部ではエンタテインメント向けのゲームだけではなく、教育や社会問題解決のためのシリアスゲームにも取り組んでいます。産学連携のイベントを通じて多くのゲームを開発しています。
当日は、これらのゲームの試遊と開発した学生の秘話を聞くことができます。
メディア学部 研究紹介
折り紙の技術を活用した形状モデリング(鶴田)
コンピュータ上で設計した形を現実の物体として作り出すこと、そのためのデバイスや環境を指すデジタルファブリケーションという言葉が普及してきました。メディア学部にも3Dプリンタや工作機械を使用できる設備があります。 この研究紹介では、紙を用いたファブリケーション、特に「折り紙」についての研究を紹介します。紙は安価で身近な素材であり、誰でも使えるという利点があります。 折り紙で作られる形をコンピュータ上で設計するためには、折りに関する数学を活用して、形を正確にモデリングする必要があります。実際に折り紙を折って、紙を折る操作と数学の関係に触れてみましょう!
メディア学部 研究紹介
「汝は人狼なりや?~嘘つきのコミュニケーション~」(榎本)
人は嘘をつく時、目を逸らせたりしどろもどろになったりするのでしょうか? そしてそれは見破られるものなのでしょうか? 私たちの研究室では、人狼ゲームをビデオ収録し、嘘をつかなければならない人狼や他者に対して懐疑心を抱く村人の発言や視線を分析しています。意外に人狼は日常会話の自然な話し方と大して変わらないのに対し、人狼を見破らねばならない村人たちはキョロキョロ他者を見回し、返って村人であることを証明しているということなど、分析の結果を紹介します。
メディア学部 研究紹介
声質分析(相川)
ベルカント唱法の美声の秘密はなんでしょうか?良く響く声、通る声とは何でしょうか?
良い声で歌ったり話したりするには、呼吸法や発声法が重要です。その声の質を
コンピュータで測ることができたら便利です。メディア学部ではいろいろな声を調べ、
声の質を声帯振動や喉の共鳴の程度により定量的に計測する方法を研究しています。
卒研では俳優・声優音声の分析も行ってきました。音声分析法を使った声質分析装置で
来場者の声の特徴を分析できます。発音の良さや声の明瞭さがわかります。
※その他、「3D音響分析」「お化け音を作ろう」「歌声の印象変化」のテーマについてもご紹介します。
メディア学部 研究紹介
デジタル音響処理と人間の聴覚(大淵)
メディア学部で扱う様々なメディアの中でも、「音」は人間の生活に最も密着しているものの一つです。音は空気の振動ですが、電気信号に変換してコンピューターに取り込み、データとして扱うことができます。音のデータは数字の連なりなので、足したり引いたり掛けたり割ったり、様々な演算によって、様々な音を作りだすことができます。そのような技術を「音響信号処理」と呼びます。一方、音が発生してから空気中を伝わり、人間の耳たぶで反射し、鼓膜を振動させ、聴覚神経を経て脳で認識されるまでの間にも、様々な現象が介在しています。音響信号処理が人間の聴覚を模倣したり、手助けしたり、あるいは騙してしまう様子を、ぜひ体験してみて下さい。
メディア学部 研究紹介
ユーザ体験価値デザインの研究紹介(上林ほか)
SXD(Service eXperience Design)は、社会やビジネスにインパクトをもたらすユニークなユーザー体験価値を提供するサービス(ソリューション)のデザイン実践を行なうメディア学部が目指す、文・理・芸が融合した卒研プロジェクトです。
SXDの活動は、『ユーザー体験価値を、デザイン思考の方法論を用いて考案し、ICT能力を活用して、サービスとして実現すること』を目指します。このような知識やスキルを持った人財は現代社会が求めている最もホットでトレンディな人財ニーズ(UX・SXデザイナー)に合致します。
ユーザー体験価値は、メディアやICT分野にとどまらず、コンビニ、銀行、メーカー、広告、ディズニーランド分野までその重要性が浸透して来ていてる時代を先取りするキーワードです。
学生が考案した、「驚き」、「共感」、「ケア」、「癒やし」、「絆」、「交流」などの多彩なユーザー体験価値サービスを体感してもらいます。
メディア学部 研究紹介
“進化+深化”のeラーニングの世界(松永)
この催しでは、ICT(情報通信技術)を活用した教育や学習の支援に関する研究を紹介します。皆さんが普段使用しているスマートフォンやタブレットなどで気軽に学べる教育コンテンツの開発から、アイトラッカーやモーションキャプチャーなどのセンサーを活用した学習支援に至るまで、様々な研究事例を盛り込んでいます。卒業研究IMP(インストラクショナル・メディア・プロジェクト)で制作した教材やシステムは、いずれも近隣の小中高校や特別支援学校などで実践使用され、高い評価を受けています。今後も“進化+深化”していくeラーニングの世界をぜひとも体感してください。また、少し遊びですが、クイズ制作の体験コーナーを設けていますので、それも楽しんでいただければと思います。
メディア学部 研究紹介
ビジネスのプランをつくる(小林)
わたしたち卒業研究ビジネス・プランニング・プロジェクトでは、興味のある分野をみつけて、それに関連した新しいビジネスの計画をつくるという活動をおこなっています。
今回は、音楽などのイベント、ファッション、コミック、レジャー、占いなどの分野に関して、ビジネスのプランをつくる活動を紹介します。
上のような分野に興味のあるみなさんやビジネス・プランニングに関心のあるみなさんはぜひおいでください。
メディア学部 研究紹介
コミュニケーションの分析(山崎ほか)
本研究は、ヒューマンロボットインタラクション、ヒューマンコンピュータインタラクションの基礎研究 でもあります。本研究室は、世界的な学会であるCHI,HRIに このような人間同士の相互行為を研究することによって発表をするようになりました。また、子ども同 士の世界を探る相互行為研究は昨年の国際学会でも研究をしました。ミュージアムや保育園、カナダの街角等の様々な場所や、ジェンダーを語る人々など、いろいろな相互行為を行う人々を学生が現在研究を進めています。まだ行き届かないところもあるかとは存じますが、ご覧になって頂けますと幸いです。
メディア学部 研究紹介
地図メディア活用(藤澤)
OSMを中心とした地図・地理情報の活用とGPSから取得可能な位置情報を併せた新しいサービスであるジオメディアに関する研究およびモバイルデバイスの活用についての研究を行っています。OSM(OpenStreetMap)は地図のWikipediaとも言われる、ユーザが更新可能なオープン地図の仕組みです。全世界でおよそ150万人以上が参加しているOSMは場所によってはGoogleMapなどよりも詳細な情報が入力されていま す。ここではOSMを含むオープンデータを有効に活用することをテーマとしています。
メディア学部 研究紹介
未来のクルマの音をデザインする(濱村)
ハイブリッド車や電気自動車が広く普及しています。しかし、エンジンが駆動しない低速での走行時は、自動車の音がとても静かで自動車が近づいてきていることに気がつけないという問題が発生しています。みなさんも、歩行者として街中を歩いているときに怖い思いをしたことはないでしょうか? このようなハイブリッド車などの静かさは、音を頼りに生活をすることが多い視覚障害を持つ方たちにとっては特に大きな問題になります。そこで、自動車の接近を知らせるような音を作ろうという取り組みがされています。このような取り組みを「音のデザイン」と呼びますが、どのように音をデザインしていけばよいのでしょうか? 実際に体験してみましょう!
メディア学部 研究紹介
CGアニメーション作品紹介(近藤)
■プロジェクト演習オリジナル企画のCGアニメーション作品の制作: CGアニメーションの企画、CGの基礎技術、モデリング、アニメーション制作を学びます。本演習では、学生グループの企画によるCGアニメーション作品制作を目標とします。
■専門演習CGアニメーション: 既存作品の分析や作品制作実習を通じて、アニメやゲームなどのエンターテインメントコンテンツにおけるキャラクタアニメーションの本質を理解し、良質なキャラクタアニメーションを制作するための知識と技能を修得することを目的とします。アニメーション制作全体ではなく、キャラクターの演技設定について集中的に学び、こだわりの作品を目指します。
※その他、「キャラクターメイキング研究紹介」「コンテンツプロダクション技術」のテーマについてもご紹介します。