2015年7月19日(日)にオープンキャンパスを開催します。本学を志望されている方はもちろん、これから大学選びをされる方もぜひご参加ください。今回は大手予備校による保護者説明会を開催します。
【内容】大学説明会/学部説明/入試説明会/大手予備校による保護者説明会/模擬授業/特別講義/体験コーナー/研究紹介/工科女子ブース/キャンパスランチ体験/キャンパスツアー/在学生相談コーナー/個別相談コーナー/学生会館(学生寮)見学 など
【時間】10:00(9:30受付開始) - 16:00(15:00受付終了) ※申し込み不要・入退場自由
【受付】片柳研究所1F エントランス
【対象学部】工学部(2015年4月設置)/コンピューターサイエンス学部/メディア学部/応用生物学部
学部説明
■時間:10:35-11:05/14:10-14:40
■場所:片柳研究所 E402
模擬授業
■時間:11:15-11:45/14:50-15:20
■場所:片柳研究所 E402
高校生参加型『ゲームデザイン模擬授業』 | ゲーム企画のコンテストに君も参加してみませんか? 「ゲームデザイン演習」では、たった一枚の「コンセプトシート」にまとめたゲームのアイデアを短い時間で説明し、いちばん魅力的な企画を選ぶコンテスト形式の授業を行っています。 今回のテーマは『ゲームで学ぼう!高校生の苦手教科』。高校生の皆さんには「審査員」として、プレゼンテーションを聞いて「たしかに、このやり方なら楽しく学べそう!」と思う企画に投票してもらいます。 こうしたプレゼンテーションはゲーム開発会社でも実際に行われているものです。実践形式の演習を通して、社会人に必要な「創造力」「表現力」「プレゼンテーション力」を磨く授業を、ぜひ!体験してみてください。 |
研究紹介
■時間:10:00-16:00
■場所:片柳研究所 4Fコンテンツテクノロジーセンター(CTC)、5Fメディアテクノロジーセンター(MTC)
メディアコンテンツコース | |
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3DCGアニメーション教育と研究紹介(近藤ほか) | 世界が注目する3DCGアニメーション教育と研究、特に企画から制作までに必要な
制作技術とともに学生が制作した作品を紹介します。
<4F:CTC> 詳細はこちら |
コンピュータビジュアリゼーション(竹島ほか) |
科学技術データや、物理空間に依存しないデータなど、様々なデータの解析に用
いられている可視化に関する研究事例を紹介します。
<4F:CTC> 詳細はこちら |
アニメーションの研究紹介(石川ほか) | アニメの研究がどういうものか、日本のアニメを対象にしたものから、CGアニメーションまで、最新の研究成果を使って紹介します。
<4F:CTC> 詳細はこちら |
Road to 東京ゲームショウ 2015(三上ほか) | 9月に開催される東京ゲームショウに向けて学生が開発している独創性のあるゲームを展示します.開発の秘話を聞き出そう!
<4F:CTC前> 詳細はこちら |
メディア技術コース | |
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音声対話(相川ほか) |
人とコンピュータの音声対話を用いた検索システムなどを紹介します。
<5F:MTC> 詳細はこちら |
音響信号処理(大渕ほか) | 信号処理技術により、音が様々な形に変わっていく様子を実演します。
<5F:MTC> 詳細はこちら |
メディア専門演習(ネットワーク構築)の紹介(寺澤ほか) | 演習の内容に沿って、皆さんが普段、使っているネットの仕組みってどうなって いるの?というギモンにお答えします。
<5F:MTC> 詳細はこちら |
メディア社会コース | |
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ユーザ体験価値デザインの研究紹介(上林ほか) | アプリケーションコンテストへ応募予定のユニークなユーザ体験価値サービスの デモと制作環境を紹介します。 <5F:MTC> 詳細はこちら |
ソーシャルキャラクター研究のご紹介(進藤ほか) | 私たちは、ソーシャルメディア上でキャラクターを活用して、 みなさんとコミュニケーションする方法を研究しています。 <5F:MTC> 詳細はこちら |
eラーニング体験工房(松永ほか) | eラーニング教材・アプリを作ってみませんか? その場で思いついた問題がすぐに教材になります。 <5F:MTC> 詳細はこちら |
コミュニケーションの分析(山崎ほか) | 言葉と身体の動きを精密に分析すると見えていたけど気づかなかったコミュニ ケーションが見えて来る <5F:MTC> 詳細はこちら |
今後の【八王子キャンパス】オープンキャンパス予定
8月9日(日)、8月22日(土)etc
※イベント内容は都合により、当日変更になる可能性があります。ご了承ください。
■八王子キャンパス 過去の入試説明会・オープンキャンパス情報
【2021年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】
【2016年】
【2015年】
メディア学部 研究紹介
3DCGアニメーション教育と研究紹介(近藤ほか)
3DCGアニメーションにおけるパース誇張表現の研究
CGアニメーションを制作するためには、ストーリーの制作、キャラクターの制作、それらをもとにした演出が大切な要素です。これらの工程において、効率よく、高品質な作品にするために、さまざまな研究をしています。この展示においては、学部生の演習におけるCGアニメーション作品を紹介するとともに、新たな映像コンテンツ制作の時代に向けて研究していることを紹介します。詳しくは こちらをご覧ください。
メディア学部 研究紹介
コンピュータビジュアリゼーション(竹島ほか)
メディア学部では、数値データの視覚的解析を可能にする「可視化」の研究を行っています。
世の中にはさまざまな情報が数値データとして生成、保存されています。これらのデータは、一般的に大規模であり、その中から意味のある情報だけを取り出すことは大変難しい問題です。
そこで、数値データをコンピュータ上で画像に変換することにより、直感的なデータの解析を実現することが「可視化」の役割になります。
今回のオープンキャンパスでは、実例を交えて、可視化の紹介を行います。
世の中でどのように可視化が使われ、役立っているのかを感じてください。
メディア学部 研究紹介
アニメーションの研究紹介(石川ほか)
CGを利用したリアルなアニメーション制作手法は、物理法則に基づいて行われることが一般的になってきています。実際の物理現象を全 て再現するのは困難であることが多いため、見た目に重点を置いたビジュアルシミュレーションを行うことが主流になっています。
また、CG制作の現場では、単に物理法則に従うだけでなく、アニメーターと呼ばれる人が望んだように動作することも重要です。これを 実現するための研究も行われています。
私達の研究室では、アニメーションを制作するたけでなく、映像要約の研究として、既に制作された日本アニメを入力すると、フィルムコ ミックと呼ばれる書籍メディアの形式に自動で変換するような研究も行っています。これらの研究成果を展示しますので、ぜひ御覧ください。
メディア学部 研究紹介
Road to 東京ゲームショウ 2015(三上ほか)
東京工科大学メディア学部が他大学に先駆けて2004年度より総合的なゲーム教育を進めています。
現在では、エンタテインメントからシリアスまで様々な分野をカバーする世界でも有数のゲーム教育、研究機関となりました。
メディア学部のゲーム教育の特徴は1年生から参加できる、プロジェクトベースのアクティブラーニングにあります。
今回のオープンキャンパスでは、「東京ゲームショウ2015」に出展予定のエンタテインメント向けのゲームのほか,英語や数学、情報教育に焦点を当てたシリアスゲームを展示します。また、こうしたコンテンツを開発する最先端の開発環境も公開します。
ただ作るだけではなく、「研究を通じてゲームの未来を変える」、「ゲームの力で未来を変える」メディア学部のゲーム教育にぜひ触れてください。
メディア学部 研究紹介
音声対話(相川ほか)
音と音声のいろいろな研究とデモを展示します。
音関係では、楽器音の分析と合成、効果音の検索の研究を紹介し、デモを展示します。効果音の作成も体験できます。
音声関係では、美しい声の分析装置、音声対話システムを展示します。また、ロボット音声の作成を体験できます。
メディア学部 研究紹介
音響信号処理(大渕ほか)
メディア学部で扱う様々なメディアの中でも、「音」は人間の生活に最も密着しているものの一つです。音は空気の振動ですが、電気信号に変換してコンピューターに取り込み、データとして扱うことができます。音のデータは数字の連なりなので、足したり引いたり掛けたり割ったり、様々な演算によって、様々な音を作りだすことができます。そのような技術を「音響信号処理」と呼びます。今回の展示では、コンピューター上の処理によって、音の臨場感が増したり、邪魔な雑音がなくなったり、あるいは音が人間の感覚を惑わせたりといった様子をお見せしたいと思います。コンピューターでこんなにいろんなことができるのなら、プログラミングの勉強を始めてみたいと思いませんか?
メディア学部 研究紹介
メディア専門演習(ネットワーク構築)の紹介(寺澤ほか)
インターネットはとても便利ですがどのようにできているのでしょうか?非常におおざっぱに言うと、たくさんのネットワーク(例えば、会社の中のネットワークや大学内のネットワーク)を世界中のレベルで相互に繋いだものです。皆さんのスマートフォンは契約している電話会社のネットワークの一部として、あるいはWiFiで接続した先のネットワークの一部としてインターネットにつながっています。そして同じようにして検索サービスやSNS、ショッピングサイトもインターネットにつながっているため、それらを利用できるのです。この演習テーマでは、ネットワークを設計し、実際に専用機器類を用いてネットワークを作ります。オープンキャンパスではその一部を実際にお見せします。
メディア学部 研究紹介
ユーザ体験価値デザインの研究紹介(上林ほか)
メディア学部では、3月に本学でリクルートホールディングス社と共催で「学生が切り拓く八王子の未来」というテーマのハッカーソンを多数の協賛企業や市民団体の協力で開催し盛り上がりました。(詳しいレポートはこちら)
このように、大学や学生の枠を越えて、新しい発想で、新しい ビジネスや社会的にも有益なユニークなサービスを多様なメンバーと集中的に取り組むもので、アイディア出しから、プロトタイ プ制作、そしてプレゼン・デモを行なうスタイルです。今、世界的にも隆盛となっているスタイルです。
その基本は、新しいユーザー体験価値を、デザイン思考という 方法論とプロトタイプツールを活用して、学生が新たらしい「ワクワク」を感じてもらえるサービスを構築することです。秋に開催される全国的なアイディアコンテストに応募すべくアイディアを 準備して作り込みを行っています。各自の制作過程や開発環境(Monaca)なども紹介しますので、将来の有望職種である UX・SXデザイナーの卵達の活き活きとした活動を是非ご覧ください。
メディア学部 研究紹介
ソーシャルキャラクター研究のご紹介(進藤ほか)
卒研インターネットビジネスのソーシャルキャラクター アイビズくん
私たちは、ソーシャルメディア上でキャラクターを活用して、 みなさんとコミュニケーションする方法を研究しています。 最近では、ソーシャルメディア上に仮想のキャラクターであるソーシャルメディアキャラクターを登場させ、これを媒介とすることによって、企業や製品ブラン ドの親しみやすさを演出し、企業と顧客との中長期的な関係の構築をめざす例も見られるようになってきています。私たちの研究室のキャラク ター をご紹介しつつ みなさんと交流をしていきたいと思っています。
メディア学部 研究紹介
eラーニング体験工房(松永ほか)
この催しでは、インストラクショナル・メディア・プロジェクト(通称、IMP)が展開しているICT(情報通信技術)を活用した教育・学習支援の研究の一端を紹介します。皆さんが普段使用しているスマートフォンやタブレット端末などを活用した教育コンテンツや、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)や電子黒板などの特殊な装置を用いた研究事例など盛りだくさんです。また併せて、Adobe Flashというアプリケーションを通じたeラーニング教材制作の体験コーナーを設けていますので、それも楽しんでいただければと思います。
メディア学部 研究紹介
コミュニケーションの分析(山崎ほか)
本研究は、ヒューマンロボットインタラクション、ヒューマンコンピュータインタラクションの基礎研究 でもあります。本研究室は、世界的な学会であるCHI,HRIに このような人間同士の相互行為を研究することによって発表をするようになりました。また、子ども同 士の世界を探る相互行為研究は昨年の国際学会でも研究をしました。ミュージアムや保育園、カナダの街角等の様々な場所や、ジェンダーを語る人々など、いろいろな相互行為を行う人々を学生が現在研究を進めています。まだ行き届かないところもあるかとは存じますが、ご覧になって頂けますと幸いです。