集中実技 野外活動(キャンプ)について
■授業のねらい
本学では、夏季休業期間にウェルネス科目として野外活動(キャンプ)の学外実習を用意しています。これらは大学の授業科目であり、所定の成績を収めた学生には単位を認定します。
現代の日常生活とはかけ離れた原始的で不便な野外活動を通して、生きることの原点や自然からの恩恵を再確認し、生きる知恵を身に付け、人間としての内面的な自立を目指し、自然・人・体験などの多くの出会いを通して心の豊かさ、生きるための創造力を涵養することをねらいとしています。
近年の地球温暖化がもたらす様々な自然災害や日常生活への影響を振り返り、人々が安定した暮らしを実現するための地球環境保全について考え、自らが貢献・実践できる態度を養うとともに、災害から身を守るための知識やスキルも養います。
■集中実技キャンプのご案内
開講時期 | 8月下旬~ 9月初旬ごろ 4泊5日で予定 |
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実技会場 | 名水公園べるが・尾白の森キャンプ場(山梨県北杜市白州町) |
履修定員 | 最大40名 ※希望者が多数の場合は抽選で決定する |
費 用 | 宿泊費(4泊12食)、バス代、保険料、教材費、PCR検査代含む 5万5千円~6万円(昨今の物価高騰により変動あり) |
指導内容 | 1)キャンプや軽登山などの自然体験(実践的な知恵の集積) 2)非常災害時にも高い汎用性を発揮(応用スキルの養成) 3)仲間との協力による知恵の集結と問題解決(論理的思考力の育成) |