大学院工学研究科と工学部の学生が「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024 」に出展
本学大学院工学研究科博士後期課程2年の荒井大地さんと工学部機械工学科4年の菅原陸さん(両名、指導教員:福島E.文彦教授) が研究の一環として開発している水素燃料電池システムを組み込んだ4輪の「特定小型原動機付自転車」 を「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に出展しました。
サステイナブル社会実現に向けた水素エネルギーの効果的な使用方法を検討するために、本学工学部機械工学科陸海空移動ロボティクス(福島)研究室、Hundredths株式会社、株式会社菊池製作所、そして公設試験研究機関等との産学官グループの連携によって水素燃料マイクロモビリティーの研究開発を進めています。今回の出展では、非危険物に該当する可搬型水素吸蔵合金容器(圧力1MPa以下)から水素を供給して燃料電池スタックを用いて4輪カートに給電するシステムの構築方法、走行状態での全体システム動作確認、 各部の電力測定結果等を発表しました。
【出展概要】
イベント名::『JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024』
日時:2024年10月15日(火)〜10月18日(金)
展示会場:幕張メッセ(国際展示場)
入場料:無料
Japan Mobility Show公式ページ:https://www.japan-mobility-show.com/
■大学院工学研究科サステイナブル工学専攻 WEB:
https://www.teu.ac.jp/grad/eng/index.html