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バイオニクス専攻博士前期課程2年の奥泉伶菜さんが日本学術振興会特別研究員に内定

 
2024年10月22日掲出

 本学大学院バイオニクス専攻博士前期課程2年の奥泉伶菜さん(担当教員:加柴 美里教授)が、2025年4月より日本学術振興会の特別研究員DC1に採用されることが内定しました。
 特別研究員制度は優れた若手研究者に、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、日本の学術研究の将来を担う研究者を養成する制度です。特別研究員には研究奨励金と研究費が支給されます。奥泉さんはこれまでに下記の学術論文を発表しており、これらの研究業績と今後の研究計画が高く評価され、特別研究員に採用されることになりました。

Rena Okuizumi, Riku Harata, Mizuho Okamoto, Seiji Sato, Kyosuke Sugawara, Yukina Aida, Akari Nakamura, Akio Fujisawa, Yorihiro Yamamoto, Misato Kashiba.
Resveratrol is converted to the ring portion of coenzyme Q10 and raises intracellular coenzyme Q10 levels in HepG2 cell
Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition (JCBN)  75(2):118-124


■日本学術振興会 WEB:
https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_gaiyo.html

■細胞酸化ストレス(加柴美里・岡本瑞穂)研究室 WEB:
https://www.teu.ac.jp/info/lab/project/bio/dep.html?id=43


■大学院バイオニクス専攻WEB:
https://www.teu.ac.jp/grad/bs/index.html