コンピュータサイエンス学部の学生が国際会議IEEE CCEM 2023においてThe Best Student Project Showcase Awardを受賞
2023年11月2日(木)~4日(土)にインドで開催された国際会議IEEE CCEM 2023(IEEE International Conference on Cloud Computing in Emerging Markets)のStudent Project Showcasesにおいてコンピュータサイエンス学部4年生の大沢 恭平さんがThe Best Student Project Showcase Awardを受賞しました。
IEEE CCEMはクラウドとIoTに関連した研究成果を発表する会議で、大沢さんが参加したStudent Project Showcasesは、学生が研究プロジェクトの提案をプレゼンテーションするセッションになります。
【受賞情報】
受賞名: IEEE CCEM 2023 The Best Student Project Showcase Award
タイトル:Reducing Energy Consumption by Setting Cluster Head to Client Mode in Multi-Hop Network
受賞者:コンピュータサイエンス学部4年 大沢 恭平さん
所属研究室:クラウド・分散システム研究室
指導教員:串田 高幸教授
研究概要:マルチホップネットワークにおいてセンサーデータを転送するときに、クラスターヘッドでの電力消費の一部を、それ以外のノードに分散させて、クラスターヘッドのバッテリーの寿命を長くすることで、システム全体をより長く利用できるようにする省電力化の研究です。
■IEEE CCEM 2023 WEB:
https://2023.ieeeccem.org/
■コンピュータサイエンス学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/cs/index.html