大学院サステイナブル工学専攻修士2年の沈君陽さんが「ITCA 2020」でYoung Researcher Awardを受賞
2020年9月28日に中国の恩施市で開催された国際会議「The 13th China-Japan International Workshop on Information Technology and Control Applications (ITCA 2020)」にて、大学院工学研究科サステイナブル工学専攻修士2年の沈君陽さんが論文『Output Stabilization for Wind Power System Using Equivalent-Input-Disturbance Approach』で「Young Researcher Award」を受賞しました。
沈君陽さんはこの論文で、先進メカトロニクス研究室(担当教員:余錦華教授)で提案した等価入力外乱手法を使って風力発電システムの出力安定化問題を解く試みを発表し、評価されました。
ITCA 2020は中国地質大学(武漢)、北京理工大学、東京工科大学が共同主催の国際会議で、日中間の学術交流と共同研究を推進するために2001年に設立された国際会議です。
今回の会議で、本学の大山学長は開会式でご挨拶され、本学工学部の禹珍碩助教は招待講演「Development Direction of Human Coexistence Robot Partner based on Smart Device」を行いました。(日本からはWeb参加となります。)
■ITCA 2020:
http://itca.cug.edu.cn/
■大学院工学研究科サステイナブル工学専攻WEB:
https://www.teu.ac.jp/grad/eng/index.html