戦略的教育プログラム

プロジェクションマッピングを用いる
実践的教育プログラム

Strategic education program

Projection Mapping

デザイン学部では、プロジェクションマッピングを「戦略的教育プログラム」の柱に位置づけました。
「感性演習」、「スキル演習」、「専門演習」といった複数の講義でプロジェクションマッピングを取り上げ、横断的な学びによって新しい表現技法や技術開発につなげることを目指しています。平面モニターに映し出す従来の映像とは異なり、実際の建物に投影するプロジェクションマッピングは、立体的かつ空間的な映像表現として注目が高まっています。
授業では、プロジェクションマッピングの基本的な概念を理解するための基礎演習や、実務経験豊富な専門家を招いた特別演習を通じて、段階的な技術修得を目指します。
学生は、映像投射距離や角度といったジオメトリー計算や、映像の補正や加工などの作業を通じて、プロジェクションマッピングを活用した新たな空間表現の創出に取り組みます。

田村吾郎 講師

プロジェクションマッピングを空間分野の教育と結び付けた
新しい試みが始まっています!

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八王子市市制100周年記念

プロジェクションマッピング
in 東京工科大学

平成29年8月11日に八王子キャンパスで開催された「八王子市市制100周年記念 プロジェクションマッピング in 東京工科大学」において、デザイン学部の田村吾郎講師を中心とするチームが企画・プロデュース・制作を手がけたほか、小学生を対象にしたワークショップにおける絵画指導、映像で使用された画像の加工処理といった作業などに携わりました。