第3回「CMC(セラミックス複合材料)シンポジウム」開催のご案内
2020年11月17日掲出
第2回シンポジウム(2019年12月)の様子
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)では、航空機エンジンなどの次世代材料「セラミックス複合材料(CMC)」の実⽤化に向けた研究開発の最新動向を紹介する、第3回「CMCシンポジウム」を「高機能セラミックス展」(幕張メッセ)にて開催いたします。
第3回目となる今回は、本学が2018年に開設した国内初の産官学連携による先端研究拠点「CMCセンター」における実利用に向けた信頼性評価の国際共同研究プログラムの紹介をはじめ、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のCMC開発の取り組み、日本航空機エンジン協会による民間航空機用エンジンの開発の最新動向の紹介、ロールスロイス社 マテリアルスペシャリストのステファン・ハリス博士によるCMC技術の開発や実⽤化に関するオンライン講演などを予定しています。
日 時 | 2020年12月2日(水) 10:30〜12:30 |
---|---|
会 場 | 幕張メッセ「高機能セラミックス展」会場内
特別セミナー会場 ※JR海浜幕張駅(東京駅から約30分)から徒歩約5分 |
内 容 |
1)CMCの信頼性評価国際共同研究プログラムの紹介 東京工科大学 片柳研究所所長・CMCセンター長 香川豊 2)オンライン講演「CMC技術実用化への挑戦」 ※米国カリフォルニア州より ロールスロイス社 マテリアルスペシャリスト ステファン・ハリス博⼠(Dr. Stephen Harris) 3)講演「民間航空機用エンジンの開発動向〜過去・現在・未来〜」 一般財団法人日本航空機エンジン協会 技術開発部長 陶山修二氏 4)講演「NEDOにおけるCMC開発の取り組み」 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター 松下智子氏 5)CMC研究・開発における最新のトピックス |
参加費 | 無料 |
申 込 | 高機能セラミックス展 セミナー申込フォーム(下記)より受け付けます ※定員に達し次第終了とさせていただきます。 https://biz.q-pass.jp/f/2863/mw_seminar_apply_tokyo/seminar_register#seminar19651 ※ご参加にあたりましては、政府・自治体および同展示会のガイドラインに沿った新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いしております。 |
■CMCセンターWEB:
https://www.teu.ac.jp/karl/cmc/index.html