作業療法学専攻 今井悠人助教、友利幸之介教授が第41回日本教育情報学会にて「奨励論文賞」を受賞
2025年11月19日掲出
2025年8月30日(土)・31日(日)に大阪教育大学で開催された「第41回 日本教育情報学会」において、医療保健学部リハビリテーション学科作業療法学専攻の今井 悠人助教※、友利 幸之介教授が奨励論文賞を受賞しました。
受賞論文のタイトルは「Mobile Application Rating Scaleを用いた重症心身障害児の指導・支援に役立つアプリケーションレビュー」です。本研究では、特別支援教育の現場で重症心身障害児の指導・支援に活用できるアプリケーションをスコーピングレビューによって抽出し、さらにMobile Application Rating Scale(MARS)を用いて各アプリの質を多面的に評価しました。これにより、教育現場でのアプリ選択の指針として活用できるだけでなく、今後のアプリ開発における視点を示す研究として評価されました。
※今井悠人助教は、当論文発表時は神奈川県立特別支援学校教諭。2025年4月より現職
■医療保健学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/index.html
