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世界で最も影響力のある科学者リストの世界トップ2%に、香川豊学長をはじめ複数教員がランクイン

 
2025年10月1日掲出

 スタンフォード大学とエルゼビア社が2025年9月19日に更新・発表した世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース(更新版)」に、香川 豊学長、山下 俊副学長(工学部応用化学科教授)、佘 錦華(シャ キンカ)教授(工学部機械工学科)、荒川 貴博教授(工学部電気電子工学科)、佐藤 拓己教授(応用生物学部応用生物学科)が選出されました。
 このリストは、世界中で高い影響力を持つ科学論文を執筆した研究者を対象に作成されたものです。文献データベース「Scopus」に基づき、総被引用数(自己引用を除く)、h-index、単著論文数、個別引用論文数、共著調整指数、そして総被引用回数と個別引用論文数の比率といった指標を用いて、論文への貢献度を重視した標準化が行われています。複数の指標を組み合わせた多角的な分析により、本ランキングは「世界で最も影響力のある科学者リスト」の一つとして高く評価されています。
 香川学長は「Materials」、山下副学長は「Polymers」、余教授は「Industrial Engineering & Automation」の研究分野で高い影響力が認められ、「生涯」(career-long)の区分の世界トップ2%の科学者に選ばれました。また、「単年」(single recent year)の区分においては、余教授が「Industrial Engineering & Automation」、荒川教授が「Analytical Chemistry」、佐藤教授が「Biochemistry & Molecular Biology」の研究分野で選出されています。


■「標準化された文献引用指標による科学者データベース(更新版)」:
https://elsevier.digitalcommonsdata.com/datasets/btchxktzyw/8