メディア学部で、TBSグループの最新映像技術を紹介しました
2025年7月15日掲出
2025年7月11日(金)、「映像創作入門Ⅱ」(担当:メディア学部山脇 伸介教授)の授業において、(株)TBSアクト デジタルクリエイティブ本部デジタルクリエイティブ推進部の青木 貴則氏が、TBSグループの最新映像技術を紹介しました。
授業では、音楽番組におけるAR(拡張現実)、キャラクターのモーションキャプチャやインタラクティブCGの活用事例。ドラマ制作におけるLEDウォールを背景にした合成手法(バーチャルプロダクション)。美術セットや小道具を3Dデータ化して再利用するデジタルアセットの取り組み。マラソン中継での高精度トラッキングシステム、ゴルフ中継での弾道解析、視聴者参加型番組への取り組みなど、最新映像制作技術の成果や、研究開発の事例が紹介されました。
さまざまなゲーム・エンジン技術が番組コンテンツに使われていることなどについて、多くの学生から専門的な質問が寄せられ、青木氏が感心する場面もありました。
メディア学部では、今後も多岐にわたる分野の専門家を招き、質の高い実践的な学びを提供してまいります。

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