工学部・工学研究科が国立台湾大学応用力学所と覚書（MoU）を締結しました

　本学工学部と工学研究科は、台湾にある国立台湾大学の応用力学研究所と覚書（MoU）を締結しました。
　国立台湾大学は、台湾における様々な大学ランキングで首位であり、台湾の最高学府としての地位を確立している名門大学です。応用力学研究所ではその中でも、台湾の産業の構築を主眼に工学的な研究に取り組み、卓越した研究チームと最高水準の設備を駆使し、世界トップレベルの研究成果を産業に活用しています。
　MoUの締結は2025年7月9日に国立台湾大学応用力学研究所の大会議室で行われ、本学からは工学部・工学研究科を代表して大久保 友雅工学部教授が参加しました。
　多数の教員や学生が参加する中で陳瑞琳教授からMoUの趣旨等が説明され、MoUに署名した後に、大久保教授による記念講義が行われました。
　本MoUでは，研究・教育や教員・学生の交流、ワークショップの実施等様々なことについて双方で協力することに合意しました。本MoUに基づき、工学部・工学研究科では様々な取り組みを今後検討してまいります。