東京国際空港での航空機事故消火救難総合訓練に学生・教員180名超が参加
2024年10月30日掲出
10月24日(木)、東京国際空港で実施された「令和6年度東京国際空港航空機事故消火救難総合訓練」に、本学の医療保健学部、専門学校ミュージックカレッジ、日本語学校の学生・教員の総勢180名超が参加しました。
訓練は、東京国際空港B滑走路に着陸した航空機が、通常の着陸地点より手前の滑走路に機体の一部が接触し、その衝撃により車輪の一部が破壊され滑走路を逸脱し停止。第1エンジンから火災が発生したという想定で行われました。
学生たちは、航空機搭乗者役として訓練に参加し、消火救難活動や救急医療活動、避難誘導など、実際の災害発生時を想定した実践的な訓練を体験しました。
この訓練は、東京国際空港緊急計画に基づき、関係機関が緊密な連携のもとに消火救難及び救急医療活動並びに現地合同対策本部設置運用を円滑に行い、被害を最小限に抑制し、いち早く空港運用の再開を目指すことを目的としています。
本学は、今後も地域社会に貢献するため、このような訓練に積極的に参加していきます。
■医療保健学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/index.html