東京都議会議員や文部科学省関係者が特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業の活動を視察しました。

　東京工科大学では、令和5年度より、八王子市教育委員会より依頼を受け、特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援の推進事業※に協力し、児童生徒へのプログラミングとコンピュータグラフィックの教育を提供しています。
　9月21日（土）の活動では、東京都議会議員である伊藤祥広議員、磯山亮議員、文部科学省の関係者が、児童生徒へのプログラミング教育、コンピュータグラフィック教育の取組を視察されました。 児童生徒たちが、教員、大学生や大学院生から、直接指導を受けながら、楽しそうに、生き生きと学ぶ姿に驚きを隠せない様子でした。

※特定分野に特異な才能のある児童生徒は、その才能や認知・発達の特性等がゆえに、学習上・学校生活上の困難を抱えることがあると指摘されている一方で、これまで我が国の学校において、特異な才能のある児童生徒を念頭においた支援の取組はほとんど実施されてきておりません。こうした児童生徒への支援方策を開発し推進するため、多様性を認め合う個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の一環として、文部科学省が実施する事業の一つ。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/169/mext_00012.html