「第1回 Noboribetsu English Camp」を実施
9月2日(月)~6日(金)にかけて、「第1回 Noboribetsu English Camp」を日本工学院北海道専門学校で開催しました。
本キャンプには、東京工科大学八王子キャンパスと蒲田キャンパスから計15名の学生が参加。学年や学部が異なる学生たちが、登別市の学生寮に1週間滞在し、英語を集中的に学びながら地域課題のリサーチを行いました。
参加した学生は、英語に対する強い意欲を持つメンバーが集まり、宿泊期間中も日本人同士で積極的に英語でコミュニケーションを取るなど、まさに「英語漬け」の環境が提供されました。最終プレゼンは、登別市の観光資源をテーマにした英語プレゼンテーションが行われ、学生たちの成果を発表しました。
キャンプ3日目には、北海道専門学校ホテル科の学生がサポーターとして登場し、登別温泉エリアにおけるオーバーツーリズム(観光過多)の問題についての現地調査が実施されました。地元のホテル科の学生たちが案内役を務め、参加者は観光業の視点から地域の課題について理解を深めました。最終日には、登別市長もEnglish Campの様子を視察に来られました。
今回のキャンプは、学生にとって大きな学びの場となりました。来年度には、さらに内容を充実させた「Noboribetsu English Camp」を企画予定です。次回のキャンプにもご期待ください!
■地域連携・国際交流WEB
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