「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」に酒百宏一デザイン学部教授が参加

　新潟県越後妻有地域で2000年から３年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」に酒百 宏一デザイン学部教授が参加しています。
　大地の芸術祭は、地域に内在する価値をアートを媒介に掘り起こし、その魅力を高め、発信することで、地域再生の道筋を築くことを目的としている国際芸術祭で、アートによる地域づくりの先進事例として国内外から注目されています。この芸術祭に酒百教授は、2006年から連続して「みどりの部屋プロジェクト」を展開しています。年の半分は雪で閉ざされてしまうこの地域の豊かさの象徴である「みどり」を地域住民、来場者との協働により作品として成長させてきました。

【展覧会情報】
会期：2024年7月13日（土）～11月10日（日）※火水定休
場所：越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)760㎢
ホームページ：https://www.echigo-tsumari.jp/
作品情報：https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/green_room_project_2021_2022/

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024 メインビジュアル

酒百 宏一教授の作品「みどりの家」みどりの部屋プロジェクト2024