酒百宏一デザイン学部教授が「ユニバーサル・ミュージアム -さわる!“触”の大博覧会」に作品を出展
2021年9月22日掲出
大阪の国立民族学博物館で開催中の「ユニバーサル・ミュージアム -さわる!“触”の大博覧会」に酒百宏一デザイン学部教授が作品を出展しています。
この展覧会は、さわって体感できる美術作品を「歴史にさわる」「風景にさわる」「音にさわる」などのテーマのもと、“触”の可能性を探る展覧会となっています。ユニバーサル・ミュージアムは単なる障害者対応という枠を超えて、鑑賞の多様さやソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)の試みとしても注目されています。また、コロナ禍を経験した今だからこそ「手」から伝わるコミュニケーションの可能性や意義を問い直す展覧会となります。この展覧会に酒百教授は、フィールドワークによってその場所の表面の凹凸と音を採取し、それを「風景」の一部とする作品を出展しています。
【展覧会情報】
会期:2021年9月2日(木)~ 11月30日(火)
会場:国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園)
展覧会情報ページ: https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/16854
■デザイン学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html