【医療保健学部 新入生・在学生の皆様】5月以降のガイダンス、授業実施について

　現在、全国に緊急事態宣言が出され、日本全体として新型コロナウイルス感染拡大の防止に取り組んでいる状況です。学生の皆様におかれましては、不要不急の外出を自粛し多大なご心配ご不便をおかけしていますが、健康管理には努めていただきたくお願い致します。
さて、５月６日（水）に緊急事態宣言が解除された場合、5月14日（木）より、ガイダンスを実施する予定です。ガイダンスにおいては医療保健学部のカリキュラムや進級要件、学部特有の病院実習、国家試験といった授業を始めるにあたり重要な内容を学科教員から詳細な説明を行います。新入生においては、医療保健学部独自の病院実習を履修する上で必要な臨地臨床実習要件を設けており、この要件の対象科目が未修得のままでは留年することになり、大学生活への影響は計り知れないものとなります。大学での学修を開始する前に皆さんの理解状況を確認しながら、正しく理解できるよう直接説明することが不可欠と考えております。在学生においては、学内の演習授業さらに、病院・実習施設での臨地臨床実習ができるか不安に感じられていることと存じます。学科教員がこれらの実習に取り組むうえで学生の皆さんに知っておくこと、準備が必要なことをそれぞれの学生の皆さんの状況を直接把握しながら、学修への不安を軽減できることを目的に開催したいと考えております。もちろん、近々の感染拡大の状況を鑑み、密閉・密集・密接を防ぐために、学部全体ではなく、学科単位に分けての開催、重要なことだけに内容を厳選することにより、日中の短時間での実施になるよう計画をしております。なお、緊急事態宣言の発出状況によって、ガイダンスの変更の可能性が考えられます。その際は学生の皆さんの安全を第一に考え、ガイダンスの見直しを検討したいと考えております。
また、授業につきましては、5月20日（水）から授業科目の一部または全部を遠隔授業等で実施することとします。
授業等や今後の詳細については、5月8日（金）を目途にご連絡しますので、よろしくお願い致します。


■医療保健学部新入生ガイダンス予定（４月24日現在）

■医療保健学部在学生ガイダンス予定（４月24日現在）