大学院コンピュータサイエンス専攻(本学工学部機械工学科卒)の阿部優太君と、工学部機械工学科大久保友雅准教授が「ISCIIA & ITCA 2018」でBest Presentationを受賞
11月2~5日に中国の滕州で行われた ISCIIA & ITCA 2018 (The 8th International Symposium on Computational Intelligence and Industrial Applications & The 12th China-Japan International Workshop on Information Technology and Control Applications)において、本学工学部機械工学科卒で、現在は大学院コンピュータサイエンス専攻1年生の阿部優太君(指導教員:大山恭弘教授)と、工学部機械工学科の大久保友雅准教授が、それぞれBest Presentation を受賞しました。
阿部優太君は "Motion Analysis of a Walking Assist Device to Human Manipulation" と題して歩行補助機械の快適さに関する研究について研究発表を行い、大久保准教授は "Machine Learning in Mirror Made of Dielectric Multilayer Films" と題してレーザー用ミラーの設計に AI を適用する試みについて研究発表を行いました。
なお、阿部優太君の研究は株式会社菊池製作所との共同研究であり、大久保准教授の研究は大阪大学レーザー科学研究所との共同研究で、本学の人工知能(AI) 研究会の中のサステイナブル工学AI分科会の取り組みの一部として実施されています。
■ISCIIA & ITCA 2018:
http://isciia-itca2018.bit.edu.cn/
■株式会社菊池製作所:
http://www.kikuchiseisakusho.co.jp/
■大阪大学レーザー科学研究所:
http://www.ile.osaka-u.ac.jp/ja/index.html
■人工知能(AI)研究会:
https://www.teu.ac.jp/ai/