がんを簡単に調べられる新しいメチル化DNAの測定法の開発が日刊工業新聞・科学新聞で紹介される
応用生物学部の吉田亘助教、軽部征夫教授らの研究グループ(※1)は、がんなどのバイオマーカーとして期待されるメチル化DNAを簡便に測定できる方法の開発に成功しました(※2)。
この内容が、2016年7月28日発行の日刊工業新聞に「DNAのメチル化頻度 2,3時間で簡単測定」として紹介されました。
また、2016年8月5日発行の科学新聞でも「メチル化DNA測定法 東京工科大が開発 簡単にガン診断」として取り上げられています。
そのほか、下記の情報サイトでも紹介されました。
■医療NEWS 遺伝子の発現を制御する「遺伝子スイッチ」の働き
http://www.qlifepro.com/news/20160727/cancer-biomarkers-a-simple-method-for-measuring-the-development-of-methylated-dna.html
■マイナビニュース 四重鎖DNAはメチル化によりPCR増幅効率減少、がん診断応用に期待 - 工科大
http://news.mynavi.jp/news/2016/07/25/228/
(※1)東京農工大学大学院池袋一典教授、同長澤和夫教授、埼玉大学大学院飯田圭介博士、Umm Al-Qura University(サウジアラビア)との共同研究。
(※2)本研究は日本学術振興会(JSPS)科研費15K18278の助成を受けています。
■がんを簡単に調べられる新しいメチル化DNAの測定法を開発(2016/7/25)
https://www.teu.ac.jp/press/2016.html?id=172
※同研究室は、8月7日(日)に開催されるオープンキャンパスにて、研究室紹介を行います。詳細はこちらをご覧ください。
■8月7日(日)八王子キャンパス オープンキャンパス【応用生物学部】
https://www.teu.ac.jp/entrance/open/hachi-bs160807.html