安間総介名誉教授が国際基督教大学（ICU）同窓会からDAY賞（Distinguish Alumni of the Year=卓越した卒業生2015）を受賞

　2015年3月28日に国際基督教大学（ICU）同窓会から安間総介名誉教授がDAY賞（Distinguish Alumni of the Year=卓越した卒業生2015）を授与されました。この賞はテレビ放送開始と同時に開校したICUの卒業生（約2万名余）を対象に与えられるものです。

　今まで、宇宙飛行士、芥川賞・直木賞受賞者、ソニー・富士ゼロックスの社長、「釣り馬鹿日誌」の映画監督など有名人が受賞し、安間総介名誉教授は5期生では初めて、70人目の受賞です。

　安間先生の受賞理由の１つに”国際的な人材育成”があり、東京工科大学メディア学部の専任教授の時に企画・司会した「日米ハイビジョン・プロデューサー・セミナ」があり、日本側の主催者は東京工科大学メディア学部でした。アメリカのポートランドで平成12年5月に実施したこのセミナーに、日本側からNHK、NHK関連制作会社、テレビマンユニオン、ドキュメンタリージャパン、アメリカ側からロサンゼルス、ポートランド、ディスカバリーなどのテレビ局、制作会社のハイビジョン・プロデューサー15名が参加し、ハイビジョン番組の日米共同制作時の問題点を検証しました。

参考：
安間先生は開会パーテイで“東京工科大学はハイビジョン・スタジオとハイビジョン制作機器を整備する計画を披露し、おそらく世界の大学で初めての試みであろう”と述べました。

■Distinguished Alumni of the Year (DAY)賞WEB
http://www.icualumni.com/notice02.html