高橋哲也理学療法学科長がJACR International Session Awardを受賞
7月18日・19日に福岡国際会議場で開催された第21回日本心臓リハビリテーション学会学術集会にて、高橋哲也理学療法学科長・教授が発表した演題『Factors determining early postoperative cardiac rehabilitation in patients undergoing CABG』がJACR International Session Awardを受賞しました。
今回の発表は高橋学科長が主管する多施設研究ネットワークCardiovascularsurgery Physiotherapy Networkが行った、冠動脈バイパス術後のリハビリテーションの進行の関わる因子を1,241例の患者データで分析したものです。
1)冠動脈バイパス術後は平均約4.5日で歩行が自立することができること
2)約15%の患者さんが6日以内には歩行が自立することができないためより積極的なリハビリテーションを実施する対象が明確になったこと、などが報告されました。
セッション名:国際セッション
受賞演題:『Factors determining early postoperative cardiac rehabilitation in patients undergoing CABG』
JACR International Session Award■第21回日本心臓リハビリテーション学会学術集会WEB
http://www.c-linkage.co.jp/21jacr/
■医療保健学部理学療法学科WEB
https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/pt/index.html