WACE第19回世界大会で工学部のコーオプ教育について講演
2015年8月25日掲出
「WACE世界大会」は、WACE(世界産学連携教育協会)が主催する最大規模の国際会議で、世界各国から産官学のリーダーや産学連携教育の専門家が集い、研究・事例発表や情報・ノウハウ交換,人脈形成を目的として、2年に1度開催されています。今年度は京都産業大学にて8月19~21日に開催されました。3日目の分科会Eの「理工系大学のコーオプ教育セッション」では、100年の歴史のあるドレクセル大学のコーオプ教育、開始して5年目のマサチューセッツ大学ローウェル校のコーオプ教育、本年度開始の本学のコーオプ教育と歴史の異なる3大学の事例の講演があり、国内外の参加者と実施方法や教育効果について活発な討論が行われました。
WACE世界大会会場入口と左より、ドレクセル大学キャリア教育担当副学長のPeter Franks氏、マサチューセッツ大学ローウェル校キャリア開発担当副学生部長のGregory Denon氏、東京工科大学工学部長 大山恭弘 教授■WACE第19回世界大会WEB
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