柿本正憲メディア学部教授がSIGGRAPH2015の「コース」(技術セミナー)で講演
2015年8月9日-13日にロサンゼルスで開催されたコンピュータグラフィックに関する世界最大のカンファレンスSIGGRAPH2015(シーグラフ)にて 柿本正憲メディア学部教授が講演をしました。講演は「コース」と呼ばれる技術セミナーの企画提案が採択され、株式会社トライエースの五反田義治さん、シリコンスタジオ株式会社の川瀬正樹さんとともに、三人の発表者の一人として発表しました。
講演内容
Real-time rendering of optical effects in theory and practice(光学効果の実時間レンダリングにおける理論と実践)というタイトルのテーマで、おもにゲームプログラマーを対象にしてCG描画(レンダリング)技術を紹介する内容です。3D CGのゲームに、本物のカメラで撮影したかのように見える特殊な効果や、明るい光によって生じるまぶしさ(グレア)の効果を与えるための理論やプログラミングの話をしました。
詳細はメディア学部BLOGを御覧ください。
■SIGGRAPH2015の「コース」(技術セミナー)で講演
http://blog.media.teu.ac.jp/2015/08/siggraph2015-5e.html
■世界最大のCG技術発表会・展示会SIGGRAPH2015
http://blog.media.teu.ac.jp/2015/08/cgsiggraph2015-.html
■SIGGRAPH2015の「コース」(技術セミナー)ページ
http://s2015.siggraph.org/attendees/courses/events/real-time-rendering-physically-based-optical-effects-theory-and-practice