東京工科大学メディア学部主催の第1回『シリアスゲームジャム』が開催―「英語学習」をテーマにゲームを制作
東京工科大学(東京都八王子市)メディア学部は2月22日(土)・23日(日)に、日本では初めてとなる第1回『シリアスゲームジャム』をグリー株式会社(東京都港区)を会場として開催しました。
今回は「英語学習」をテーマに、学生や社会人のゲーム開発者に加え、シリアスゲーム研究者や英語教育の専門家ら35名が参加し、2日間にわたり共同でゲームの制作を行いました。
大勢の見学者が見つめる最終発表会では、ゲームの学習目的を明確にした個性的な5つの英語学習ゲームが発表されました。その様子はUSTREAMでご覧になれます。
今回制作されたゲームは今後ブラッシュアップを行い、様々な方が自由に利用できるような形で公式ウェブサイト上で公開し、シリアスゲームの知名度向上に役立てる予定です。
■参加者交流の様子 facebook
https://www.facebook.com/groups/1392487234342662/
■最終発表会の様子 USTREAM
http://www.ustream.tv/channel/serious-gamejam
■シリアスゲームジャム公式ウェブサイト
http://www2.teu.ac.jp/media/~kishimotoy/SeriousGameJam/
東京工科大学メディア学部では、他大学に先駆けてゲーム制作の総合的な教育に取り組んでおり、同学部の「次世代ゲーミフィケーション」研究室(指導教員:岸本好弘)ではシリアスゲームに関する研究に取り組んでおります。このたび、研究活動の一環として第1回『シリアスゲームジャム』にて岸本がオーガナイザーを、学生らが参加及びスタッフを務めました。