大学院バイオニクス専攻生らが日本ラクトフェリン学会第6回学術集会にて学会賞を受賞
2014年11月11日掲出
2014年11月8日(土)につくば国際会議場で開催された日本ラクトフェリン学会、第6回学術集会 (http://lactoferrin.jp/2014/gaiyo.html) において、大学院バイオニクス専攻修士1年村田 大輔 らの発表が、学会賞を受賞しました。
タイトル:IgG Fc融合技術を応用したヒトラクトフェリンの医薬品展開
発表者:村田 大輔1)、志賀 有貴1)、大島 裕太1)、小島 由載1)、杉本 晃規1)、
多田 稔2)、石井 明子2)、竹内 崇3)、佐藤 淳1)
1)東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科、2)国立医薬品食品衛生研究所、3)鳥取大学農学部獣臨床検査学分野
なお本研究は国立医薬品食品衛生研究所の多田 稔先生と石井 明子先生、および鳥取大学農学部の竹内 崇先生との共同研究による成果です。現在本研究の成果に基づいて、(株)NRLファーマと共同で、ヒトラクトフェリンFc融合タンパク質を医薬品として開発しております。共同開発に参加いただける製薬企業を探しています。ご興味ある製薬企業の方は佐藤 淳 (atsato(at)stf.teu.ac.jp) までご連絡ください。
※(at)はアットマークに置き換えてください。