デザイン学部若林尚樹教授と学生らがすみだ水族館で、春休みスペシャルワークショップ「つくって!くらべて!オットセイ!~ムサシを作ろう!~」を開催!
2014年6月11日掲出
beeプロジェクトが3月29日、30日の2日間ワークショップを実施しました。
beeプロジェクトは、デザイン学部若林教授の指導のもと、デザイン学部の1年生から4年生までの22人が参加し、企画から教材のデザイン制作、当日の進行や参加者のサポートなど水族館とのコラボレーションとして進めています。今回のワークショップは、すみだ水族館に飼育されている4頭のミナミアメリカオットセイをテーマに実施しました。すみだ水族館のオットセイの中で一番若い「ムサシ」にスポットをあて、参加者と学生が3~4人ごとのグループに分かれ実物大の「ムサシ」を制作しました。
まずは、飼育スタッフから「ムサシ」の話を聞き、その後水槽でじっくりと観察をしました。それをもとに学生たちと一緒に段ボールで実物大のムサシを制作しました。参加者たちはいろいろな色紙で飾りを工夫して探察したオットセイの特徴をもとに、それぞれのグループごとに相談しながら自分たちの「ムサシ」らしさの表現を工夫し制作しました。ワークショップの最後に全員で記念写真の撮影をし、見ていた保護者や友達と制作したそれぞれの「ムサシ」を楽しみました。