デザイン学部beeプロジェクトが聖路加国際病院と協力してワークショップ「ぼくの水族館、わたしの水族館」を実施
デザイン学部beeプロジェクトは、10月5日(土)に都内の病院でワークショップを開催します。
beeプロジェクトはこれまですみだ水族館や京都水族館などいくつもの水族館で子どもたちを対象とした体験プログラムとしてワークショップを企画実施してきました。
デザイン学部若林教授の指導のもとデザイン学部の1年生から4年生までの19人が参加し、ワークショップの企画から教材のデザインや制作、当日の進行や参加者のサポートなど水族館とのコラボレーションとして進めてきました。
今回はすみだ水族館の協力を受けて、小児病棟保育士と共同で、入院する子どもたちを対象に実施します。
病棟の子どもたちに、水族館の楽しさや生きものの面白さや素晴らしさを少しでも体験してもらい、興味を持ってもらうことをテーマに実施するものです。
今回は「ぼくの水族館、わたしの水族館」として、すみだ水族館で今年5月に実施したワークショップ「いきものたちの体のしくみについて学ぼう!『小笠原フラッグ』」のためにbeeプロジェクトでデザインした教材の提供を受け、水族館で行っているワークショップをそのまま実施することをコンセプトとしています。
水族館の外で実施するワークショップであることから、あらたに水族館を紹介するムービーを制作したりプログラム内容を見直すなど、水族館の外で実施するワークショップの課題や問題点を検討し準備を進めています。
■BEEプロジェクトWEB
http://www.ds.teu.ac.jp/~wak/bee/