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サウジアラビア王国TVTCと高等教育連携プログラムを締結

調印後笑顔で握手をする軽部学長とサーレフ・アルアリム副総裁

本学コンピュータサイエンス学部がサウジアラビア王国TVTC(Technical and Vocational Training Corporation)と高等教育連携プログラムを締結しました。このプログラムはサウジアラビア王国TVTCの学生をアブドゥラ国王奨学生 KASPTT(King Adbullah Scholarship Program for Technical Trainers)として本学に迎え入れるもので、サウジアラビアの留学生はまず本学附属の日本語学校(蒲田キャンパス)で日本語を学び、その後、本学コンピュータサイエンス学部(八王子キャンパス)3年次に編入します。この高等教育連携プログラム締結により、サウジアラビア王国が近代国家としての基盤を固めるための人材を本学から輩出することとなり、両国の友好関係がより一層強化されることが期待されます。さらには、日本人学生にとっては日本に居ながら中東の友人と交流し異文化を直に肌で体験することができるというメリットがあります。本学が実学主義という理念を掲げているからこそ生まれた国際交流です。

調印式は平成24年3月29日(木)八王子キャンパスにて本学軽部学長とサウジアラビアTVTCのサーレフ・アルアリム副総裁とにより執り行われ、本学とともに日本-サウジアラビア間の歴史に新たな1ページが付け加えられました。

サウジアラビア王国TVTCと高等教育連携プログラムを締結

調印後関係者で記念写真を撮影(左から、亀田学長補佐、大山教務部長、鈴木日本語学校長、黒田コンピュータサイエンス学部長、軽部学長、サーレフ・アルアリム副総裁(TVTC)、千葉副理事長、マジヤド・モハメッド・アルモハイレブ局長(TVTC)。右端は宮越事務局参与。)

2012年4月9日掲出