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コミュニケーション・アナリシス・プロジェクト(榎本研究室)

研究内容
本プロジェクトでは、人間どうしのコミュニケーションを成り立たせている様々な暗黙的ルールを解明する。人は会話をするとき、言葉だけでなく、視線・姿勢・身振り・表情などさまざまな非言語情報を駆使してコミュニケーションを行なっている。それらの情報はどんなタイミングで誰に向かって発信されているのかを明らかにする。
コミュニケーション・アナリシス・プロジェクト(榎本研究室)
研究テーマ

・言語コミュニケーションの分析
多言語・地域間では言語・非言語情報がどのように異なるか
会話や文章の中で感情がどのように表現されているか
コンピュータは人間のように言葉の意味を理解できるか

・マルチモーダルインタラクションの分析
3人以上の会話において話し手はどのように選ばれるか
わずか一瞬の間に話者が交替できるのはなぜか
誰が返事をすべきなのか

・エンターテイメントコミュニケーション技術の分析
オーディエンスを前にお笑い芸人はどんな演技を加味するのか
バラエティ番組における効果的なテロップの入れ方
視聴者を巻き込む映像編集の妙

研究室ページ

http://www.cloud.teu.ac.jp/public/MDF/menomoto/CAP/index.html

研究キーワード
コミュニケーション分析 , マルチモーダルインタラクション分析 , ノンバーバルインタラクション分析 , 多人数会話 , コーパス言語学 , 認知科学 , 言語心理学 , 会話分析
関連するSDGs
担当教員
榎本 美香
准教授 
榎本 美香/エノモト ミカ/ENOMOTO Mika
専門分野:コミュニケーション分析、言語心理学、知能情報メディア科学、認知科学、マルチモーダルインタラクションメディア学
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