コンピュータサイエンス専攻研究室一覧

東京工科大学大学院 > 研究室・プロジェクト紹介 > 大学院 コンピュータサイエンス専攻 研究室一覧 > マルチメディアデータモデリング研究室(佐々木研究室)

マルチメディアデータモデリング研究室(佐々木研究室)

研究内容
本研究室のメインテーマはモデリングと数理最適化です。(数理)モデリングとは実社会の様々な事象(データ)を数学的な式で記述することであり、また、数理最適化とはその数理モデルに付随するパラメータを何らかの規範に基づいて調整してあげることです。近年急速な発展を遂げている“AI”の本質も、実はその2つによって成り立っています。例えば、近年著名なAIとしてStable DiffusionやChatGPTなどが挙げられます。Stable Diffusionであれば画像や文字といったデータを画像データに変換するプロセスを、ChatGPTであれば文字データから文字データに変換するプロセスを数学的な式で定義しており、もちろん、それらモデルは人間にとって有用な形で調整されています。本研究室ではそんなAI技術の発展に貢献するべく、古典的なデータモデリング手法から最先端の深層学習技術まで、基礎研究から応用研究まで幅広く研究を行っております。
マルチメディアデータモデリング研究室(佐々木研究室)
研究テーマ

・多様体上の高次元データモデリングによる高精度なデータ再構成
・古典的データモデリング手法と機械学習の融合
・ニューラルネットワークを用いた反復型数理最適化アルゴリズムの高速化

研究室ページ

研究キーワード
データモデリング , 数理最適化 , ニューラルネットワーク , データ再構成 , 画像処理 , 姿勢推定
関連するSDGs
9.産業と技術革新の基盤を作ろうを
担当教員
佐々木 亮平
講師 
佐々木 亮平/ササキ リョウヘイ/SASAKI Ryohei
専門分野:最適化,デジタル信号処理
お問い合わせはこちら