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先端技術認知心理学研究室(伝保研究室)

研究内容
拡張現実や人工知能など、技術の進歩は近年ますます早くなっています。しかし、新しい技術が生まれてきたとしても、その多くは人間が使用するものです。そのため、どれだけ技術が進歩しても、常に人間の認知特性とその技術がどのように関係しているのかという観点は欠かせません。例えば、拡張現実においては視覚的な情報が眼前に提示されるため、直感的に分かりやすいとされています。一方、その情報により現実世界を観察しにくくなる可能性も指摘されています。このように、新しい技術を使用する際にはそれまでになかった問題が発生することがあります。このような問題を解決するためには、技術そのものだけでなく、人間の特性にも注目する必要があります。当研究室では、認知心理学的観点から先端技術を使用する際の人間の情報処理特性を明らかにすることを目指します。
先端技術認知心理学研究室(伝保研究室)
研究テーマ

・拡張現実使用時の人間の情報処理
・先端技術と人間の認知特性
・機器の使いやすさの評価

研究室ページ

研究キーワード
認知心理学 , 視覚的注意 , 変化の見落とし , 拡張現実 , 両眼/単眼提示方式
関連するSDGs
9.産業と技術革新の基盤を作ろうを 12.つくる責任 つかう責任
担当教員
伝保 昭彦
講師 
伝保 昭彦/デンポ アキヒコ/DEMPO Akihiko
専門分野:認知心理学、ヒューマンインタフェース
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