教育・研究案内

本学の教育と研究についてご案内します。

産学連携クラウド学修を通じた
新しい実学教育プログラム

コンピュータサイエンス学部では、意欲の高い学生がモチベーションを維持できるよう、通常カリキュラムの枠を超えた、チャレンジングなことに取り組むプログラムを実施しています。具体的には、各教員が自身の専門分野をテーマに開いた“道場”の中から、学生が興味のあるものを自由に選んで参加するというものです。各道場では取り組みに必要となる知識を参加者全員で学んだり、学年・専攻を超えた協働を経験したりしながら、課題の解決や目標の達成を目指します。
例えば、「ロボット道場」では、四足ロボットなどをAIで制御して自動歩行させるほか、その過程で得た知識を活かせるプロジェクトや学外コンペへの参加に結び付けています。「世界とたたかうAI道場(Kaggle道場)」では、AIの先端技術の概観を学んだうえで、KaggleやSIGNATEなどのAI・データサイエンス系コンペに参加し、入賞を目指しています。
他にも、「クラウドネイティブ道場」「IoT道場」「システム開発道場」「ネットワーク処理道場」「ビッグデータ道場」などがあり、学生たちは目標に向けて自主的に活動を進めています。また、これらの活動で得た成果は、オープンソース、学会発表、起業といった形でアウトプットし、実社会へとつなげていきます。

ロボット道場
システム開発道場
生野 壮一郎 教授

意欲ある学生がどんどんチャレンジできる、
面白いプログラムが始まっています!

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