戦略的教育プログラム

実践的LoTのPBL教育プログラム

Strategic education program

IoT Project Based Learning

コンピュータサイエンス学部の「戦略的教育プログラム」は、急速にマーケットが拡大しているIoTを学修する『実践的IoTのPBL教育プログラム』です。
3年生を対象として実施される授業で、IoTアプリケーションの開発を通じて、基礎知識や中核的なスキルの修得を目的としています。
最先端技術を扱うため、産業界における今現在のニーズを体感できるように、第一線で活躍されている企業の方による授業の実施や学外での成果発表など、積極的に実社会と関わっていく教育プログラムです。
学習環境の特長は、世界1000社以上の企業で使われているPTC社の「ThingWorx」というツールを開発プラットフォームとして利用する使用していることです。
実際の現場で使用しているプロ仕様の開発ツールをいち早く授業に導入し、実践的なIoTスキルを身に付けていきます。

  • ※IoT:Internet of Thingsの略。モノのインターネットと呼ばれ、様々なモノとインターネットがつながるという意味。
  • ※PBL:Project Based Learningの略。課題解決型の授業形態。

PTC社の「ThingWorx」とは

インターネット接続時代に適したアプリケーションを構築、実行するための世界初のプラットフォームです。
スマート コネクティッド プロダクツに合った革新的なアプリケーションを開発する際の時間、コスト、リスクを抑えることができます。独自の手法で接続機能を持つアプリケーションを迅速に開発、実行し、スマート製品の急速な普及によって生まれるビジネス機会を捉えることができます。

亀田弘之 教授

最先端のIoTアプリケーション開発を通じて、新しい社会的価値を創造できる人を育てたい。

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昨今、IoTアプリケーション開発者の育成は急務となっており、企業においては、大規模なIoT人材の確保が進んでいます。 IoTの普及が急速に進む中、優秀な人材を輩出する教育機関にThingWorxを採用いただき、また、IoTがもたらす変化に対応する講義を提供できることを大変喜ばしく思います。